先日から「Should we eat more like the Japanese? -「私たちは日本人のように食べるべき?」を読んでいます。

私たちは日本人のように食べるべき?


・「私たちは日本人のように食べるべき?」(1)
・「私たちは日本人のように食べるべき?」(2)
・「私たちは日本人のように食べるべき?」(3)
・「私たちは日本人のように食べるべき?」(4)

So what’s the secret?
それで結局秘訣とは?

If this version of the Japanese diet has positive effects, it might be down to how meals are prepared as well as any particulars of nutrients, Tsuduki points out.
もしこの日本式の食事に効果があるとすれば、それは栄養素だけでなく、調理法も関係しているのではないかと、都築氏は指摘する。

Meals are made up of several small dishes, providing a variety of flavours.
食事はいくつかの小皿から成り、様々な味が提供されている。

Ingredients are more often steamed or simmered than fried.
食材は揚げるよりも、蒸したり煮たりすることが多い。

As well, they are seasoned with small amounts of intensely flavourful substances, rather than excess salt or sugar.
また味付けは塩や砂糖を多くするより、風味の強い薬味などを利かせている。

In short, it may be that the benefits of the Japanese diet are not due to some magical quality of seaweed or soy sauce,
つまり日本の食生活の利点は、海藻や醤油等の神秘的な特性によるものではなく、

but rather a focus on eating a variety of foods cooked in healthy ways in moderation, along with an emphasis on vegetables and legumes.
野菜や豆類を中心に、健康的な方法で調理された様々な食品を適度に食べることにあるのかもしれない。

Advice, in other words, that anyone can use.
これがアドバイス、つまり誰でも使える秘訣だ。

But modern Japan has its own problems following this advice.
しかし現代の日本は、このアドバイスに倣えば問題を抱えている。

Rates of diabetes have risen in recent years, in part because of a greying population, but also because of rising obesity.
近年、糖尿病の罹患率が上昇しており、これは人口の高齢化に加え、肥満の増加も原因とされている。

It is possible that Japan’s days as the home of the most centenarians are numbered.
日本が「センテナリアン」最多国であり続ける日々も残り僅かかもしれない。


days are numbered「余命いくばくもない」。

- 完 -

まあいつも事なんですが、どうもすっきり終らせてくれません(笑)。

日本で糖尿病の人が増えているのは、食の欧米化がかなり影響しているのでしょうね。

和食に比べると調理が簡単な上、若者受けする見た目や味付けの物が多いので、飲食店やコンビニで販売されるものは圧倒的に洋食。

全体に地味で手間のかかる和食が端っこに追いやられた感があります。

でも年齢を重ねてくると、だんだんルーツに戻ってくる感覚もありまして、チーズたっぷりグラタンより白和え、パスタよりソバ、ステーキより焼き魚・・・徐々にこんな感じになってきています。

後は身近すぎて、良さが見えづらいのもあるかもしれませんね。

なるべく意識して和食を増やしていきたいなと思います。


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