先日から「Should we eat more like the Japanese? -「私たちは日本人のように食べるべき?」を読んでいます。

私たちは日本人のように食べるべき?


・「私たちは日本人のように食べるべき?」(1)
・「私たちは日本人のように食べるべき?」(2)

Going deeper, the researchers delineated different versions of the Japanese diet from the last 50 years or so, as what Japanese people eat has changed considerably over time
さらに研究者らは日本人の食生活が大きく変化していることから、過去50年間の日本人の食生活それぞれを分析


delineate「線で描く、輪郭を描く、境界を明示する、描写する、叙述する」。

(especially in cosmopolitan cities, the diet has grown more Western-influenced).
(特に国際的な都市では、食の欧米化が進んでいた)。

They concocted meal plans based on the national diets in 1960, 1975, 1990, and 2005, and fed them to mice.
1960年、1975年、1990年、2005年の国民の食生活を参考に食事プランを作成し、それをマウスに与えた。

Much cooking and freeze-drying of food, paired with copious rodent-watching, followed.
その後、食品の調理やフリーズドライもしながらネズミを観察。

This time, the experiments ran for eight months.
この実験を8ヶ月間行った。

It turned out that not all Japanese diets were equal.
その結果にはバラつきが見られた。


not all Japanese diets were equal(全ての日本食は等しくなかった)
=「結果にはバラつきが見られた」。

Mice fed the diet from 1975 had lower risk of diabetes and fatty liver disease than the others,
1975年からの食事を与えたマウスは、他に比べて糖尿病や脂肪肝のリスクが低く

and when the scientists examined their livers, they found genes that kept fatty acids from being made, among others, were activated.
肝臓を調べたところ、脂肪酸の生成を抑える遺伝子などが活性化していた。

That diet was particularly rich in seaweed and seafood, legumes, fruit, and traditional fermented seasonings, and in general had a great variety of foods to recommend it, while steering clear of excess sugar.
食事の内容は、海藻や魚介類、豆類、果物、伝統的な発酵調味料などを豊富に含み、糖分の過剰摂取を避けつつも、バラエティに富んだものだった。


legume「マメ科植物、豆類、(マメ科植物の)さや」。


1975年は私が幼児のころなんで、かなり昔ですね(笑)。

母や祖母は派手な色合いのバスケットみたいな買い物籠をさげてスーパーに通い、肉魚類はパック詰めではなく経木(キョウギ)に包まれていた記憶があります。

加工食品も今よりずっと少なく漬物も自家製、お浸しや焼き魚に昆布の入った煮豆など、よく食卓にのぼっていました。

果物は水菓子と呼んで、特に祖母は食後に欠かしませんでした。

確かに祖母は非常に長寿だったので、この実験結果には信憑性を感じますが、専業主婦が大多数だったあの頃の食事かあ・・・。

今の人が毎日用意するのは結構キツそうですよね。


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