先日から「The fate of antiques and heirlooms in a disposable age -「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」を読んでいます。

使い捨て時代のアンティークと家宝の運命


・「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」(1)
・「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」(2)
・「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」(3)
・「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」(4)
・「使い捨て時代のアンティークと家宝の運命」(5)

Part of the success of planned obsolescence relies on buyers not being able to repair their technology.
計画的旧式化を成功させる要因の一つは、購入者自らがそれら技術品を修理できない点だ。

Compared to Maeda’s 400-year-old plate, handed down through generations,
400年前から受け継がれてきた前田さんの皿に比べると、

attempts by technology companies to void warranties if the owner repairs the product themselves look cynical.
所有者自らが修理した場合、保証を無効にするというテクノロジー企業の試みは、皮肉に映る。

But “right to repair” rules, which will come into place across the European Union in 2021,
しかし2021年にEU全域で施行される「修理する権利」の規定により、

will prevent manufacturers from withholding tools and parts that will allow customers to make repairs.
顧客が修理するためのツールや部品のメーカー側の出し渋りを防げるようになる。

The repairability of technology is part of the resurgence of interest in analogue.
技術品の修復性は、アナログへの関心が再燃する一環となろう。

Film cameras, record players and retro watches have all seen an increase in second-hand sales.
フィルムカメラやレコードプレーヤー、レトロな時計など、中古品販売も増えている。

Antique clocks and vintage musical instruments – considered hi-tech in their day – are another example of fixable analogue devices.
当時はハイテクと言われたアンティーク時計やヴィンテージ楽器も、修理可能なアナログ機器の一例だ。



そうそう、「自分で修理した場合、保証が無効」デジタル機器は本当にそうなんですよね~。

私が今使っているノートPCも、その警告があるラベルを引きちぎって(笑)ハードディスクをSSDに入れ替えて、少し性能をアップさせています。

まあ素人に勝手にいじられたら困るというのも分かるんですが、あまり消費者にとって優しい仕組みではない気はしています。

今は動画で色々な知識も得られますし、度胸とやる気があれば結構な事が自力で可能。

チャレンジ精神が報われる時代ですね!


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