先日から「Follow in the footsteps of Japan’s beloved Tora-san -「日本で愛される“寅さん”の足跡をたどる」を読んでいます。


・「日本で愛される“寅さん”の足跡をたどる」(1)
・「日本で愛される“寅さん”の足跡をたどる」(2)

Searching for peace

平和を求めて

In the series, Tora-san would often wander throughout town.
このシリーズでは、寅さんはよく街をぶらぶらする。

One of his favourite haunts was Shibamata Taishakuten Temple at the end of the main shopping street, where he would go to find some peace and quiet.
よく行くお気に入りの一つは、商店街の終端にある柴又帝釈天で、ここは彼が静かに過ごせる場所だ。


haunt「たびたび行く、足しげく通う、出没する、絶えず付きまとう、~の脳裏を去らない」。

Like all visitors to this extraordinary place of worship, Tora-san was transfixed by the intricate woodcarvings that depict stories from Buddhist scriptures.
寅さんは他の参拝客と同様に、仏典の物語を描いた複雑な木彫に釘付けになる。


transfix「~を突き刺す、(驚き、恐怖、強い興味等で)動けなくする、立ちすくませる、くぎ付けにする」。

intricate「入り組んだ、複雑な、難解な」。

For many, studying the detailed images is like reading a good book:
多くの人にとって細かな像を観察することは、良い本を読むようなもので、

your mind gets absorbed in the story and your troubles fade away.
物語に心を奪われ、悩みは消えてゆく。

The 10 carved panels were added to this ancient temple – relatively recently – in the 1920s.
彫刻が施された10枚のパネルは、この古い寺院に比較的最近、1920年代に加えられたものだ。



帝釈天に行って静かに木彫を見つめる・・・これが寅さんなりの心の洗濯、自分と向き合う時間という感じなんでしょうか。

そして悩みや疑問があれば、お寺におられる御前様に相談する、これは寅さんが子供の頃からの習慣で、そこから色々な学びを得た事も作品の中で描かれています。

そういう親とも親戚とも違う、第三者の経験豊かな大人に相談出来る環境って良いな~と思います。


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