今日から「Why are we learning languages in a closed world? -「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」を読んでいます。
When the UK’s second lockdown hit in November, I was learning to decipher a Luwian curse.
11月に英国で2度目のロックダウンがあった時、私はルウィ語の解読方法を学んでいた。
decipher「(難解な事物を)読み解く、(暗号や謎を)解読する」。
Luwian, a language spoken and written in ancient Turkey some 3,000 years ago, may not seem like the most obvious choice for a new hobby.
約3000年前に古代トルコで話され書かれていたルウィ語は、新たな趣味として分かりやすいものではないかもしれない。
obvious「(疑問の余地がないほど)明らか・明白な、すぐにわかる、理解しやすい」。
It survives mainly in the form of enigmatic symbols carved into scattered rock monuments.
ルウィ語は主に散在する岩のモニュメントに刻まれた、謎めいたシンボルの形で生き残っている。
But spending a couple of hours a week cracking this code, under the guidance of a Luwian expert, turned out to be an almost magical form of stress relief.
だがルウィ語の専門家の指導の下、週に2~3時間この暗号を解読する事は、まるで魔法のようなストレス解消法になったのだ。
I’d signed up to the course shortly before the lockdown, and after each session, I felt that my mind had been cut loose from endless pandemic-related worries, and was free to roam and discover – if only for an evening.
ロックダウン直前にそのコースに申し込んだのだが、講義の後はパンデミックに絡む終わりのない気苦労から心が解き放たれ、自由に散策と発見ができたと感じられた、例え夜間だけであっても。
cut loose「~を切り放す、自由の身となる、関係を断つ、遠慮なくやり出す」。
roam「(あてもなく)歩き回る、ぶらつく、放浪する、散策する」。
As obscure as Luwian may be, my urge to explore a foreign language was right on trend in 2020.
ルウィ語のごとく解しがたい事かもしれないが、私の外国語を探求したいという衝動は、2020年のトレンドそのものだったのだ。
obscure「はっきりしない、ぼんやりした、不明瞭・曖昧な、解しがたい、人目につかない、辺鄙な、世に知られない、(薄)暗い」。
現在は海外旅行もできず、職業も不安定な人が増えているというのに、それでも何故か世界中で外国語を学ぶ人が増えているそうです。
一体それはどうしてなのか?早速先を読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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