先日から「The unspoken weight-discrimination problem at work -「職場の知られざる体重差別問題」を読んでいます。
・「職場の知られざる体重差別問題」(1)
・「職場の知られざる体重差別問題」(2)
・「職場の知られざる体重差別問題」(3)
Other discrimination can be subtle.
その他にも、微妙な差別がある。
“We also see people who have been overlooked for promotions, or are being wrongfully terminated from their job because of their weight,” explains Puhl.
「また体重を理由に昇進を見送られたり、不当に解雇されている人もいます」とパール氏す。
A 2012 study of HR professionals showed they were more likely to disqualify obese people from being hired and less likely to nominate them for supervisory positions.
2012年に行われた人事担当者の調査では、肥満の人を採用対象から外す傾向が強く、監督職に推薦することも少なかったという。
At the fashion company, Courtney saw other people with the same job get promoted, while she remained at the same rank.
コートニーはファッション会社で自分はそのままの地位で居続け、同じ職種の人がどんどん昇進していくのを見た。
“Anybody with my position was moving up within one or two years,” she explains.
「私のような立場の人は、1~2年で出世していましたよ」と彼女。
Weight discrimination manifests in all kinds of workplaces, according to Brian J Farrar, an employment attorney at Sterling Employment Law, located in Bloomfield Hills, Michigan.
体重差別はあらゆる職場で顕在化していると語るのは、ミシガン州の 雇用問題専門弁護士であるブライアン・J・ファラー氏。
But he says it’s especially prevalent in environments with a focus on physical appearance.
しかし外見を重視する環境では、特に多く見られるとのこと。
prevalent「一般に行なわれる、流行する、~に広く行なわれて、いたる所にあって」。
“You tend to see it more where employees are interacting with customers,” he explains.
「従業員がお客と接する職種で多いのです」と彼。
“In a restaurant or retail, you tend to have a higher potential incidence of weight discrimination.”
「レストランや小売店では、体重差別の潜在的な発生率が高くなる傾向があります。」
なるほど、、、まあレストランやホテル、ファッション系の店舗では、スリムな見栄えの良い人が確かに多いかもしれません。
富裕層が立ち寄る場所ほど、そんな傾向があるかなと個人的には思います。
現実問題として、太っているとレストランなどは狭いテーブル間の立ち回りがしづらいというのはあるんじゃないかと。
何でも差別と結びつけるのもお互いつらいんじゃないかなと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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