先日から「The unspoken weight-discrimination problem at work -「職場の知られざる体重差別問題」を読んでいます。
・「職場の知られざる体重差別問題」(1)
・「職場の知られざる体重差別問題」(2)
・「職場の知られざる体重差別問題」(3)
・「職場の知られざる体重差別問題」(4)
There is a gendered element:
ジェンダー的な要素もある、
Puhl says women are more vulnerable to weight discrimination in the workplace.
パール氏は、女性は職場で体重差別を受けやすいとのこと。
“[They] experience it not only at higher levels, but also at lower levels of body weight,” she says.
「(彼女らは)体重が重い場合だけでなく、軽い場合にもそれを経験します」とのこと。
“For men, their BMI [body mass index] has to increase quite high before the same level of weight discrimination kicks in for women.”
「男性の場合、女性と同じレベルの体重差別が始まるのは、BMI(体格指数)がかなり高くなってからです。」
Puhl attributes this to different societal standards around weight and attractiveness between the genders.
パール氏は、男女間で体重や魅力に関する社会的基準が異なることが、その原因だと考えている。
Farrar concurs, noting expectations of physical appearance aren’t enforced universally among male and female employees.
身だしなみに対する期待は、男性社員と女性社員に一律に強制されているわけではないとファラー氏
Income can also play a role in weight discrimination, he points out, disproportionately affecting low-wage workers.
また体重差別には収入も関係しており、低賃金労働者に偏った影響を与えると指摘。
“They may be less likely to come forward and report discrimination,” he says.
「彼らは、差別を訴えることが少ないかもしれません」と彼。
“That may cause their employers to take advantage of them more.”
「そうなると、雇用主はもっと彼らを利用するようになるかもしれません。」
その体重で居続けることもまた権利、という感じなんですかね。
誰も強制は出来ませんが、極端な痩せすぎ・太り過ぎで人生が損なわれると本人が感じる場合は、外側に訴えるより、自分が変わる行動をした方が早そうだなあと思ってしまいました。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!