先日から「The unspoken weight-discrimination problem at work -「職場の知られざる体重差別問題」を読んでいます。
・「職場の知られざる体重差別問題」(1)
・「職場の知られざる体重差別問題」(2)
・「職場の知られざる体重差別問題」(3)
・「職場の知られざる体重差別問題」(4)
・「職場の知られざる体重差別問題」(5)
Weight discrimination can have multiple impacts, both in terms of a worker’s career progression – which links to their earning potential – and their mental health.
体重差別は、収入の可能性につながる労働者のキャリアアップとメンタルヘルスの両面において、複数の影響を及ぼす可能性がある。
On the economic side, one study from 2011 showed that a one-unit increase in a woman’s BMI correlates with a 1.83% decrease in hourly wages.
経済面では、2011年のある研究で、女性のBMIが1単位上昇すると、時給が1.83%下がるという相関関係が分かった。
And a 2018 study showed while being in a lower income bracket can increase the risks of obesity, the reverse is also true — being obese decreases one’s income, impacts more pronounced among women than men.
また2018年の研究では、所得が低い層ほど肥満のリスクを高める一方、その逆もしかりで、その影響は男性よりも女性で顕著であることが示された。
Weight-based judgment and rude remarks can also lead to negative health behaviours, like higher sleep disturbance and alcohol use, lower physical activity and poor eating habits.
体重に基づく判断や無礼な発言は、睡眠障害やアルコール使用量の増加、身体活動の低下、食習慣の乱れなど、健康上のマイナス行動にもつながりかねない。
For Courtney, being judged for her weight led to severe anxiety which, coupled with other life stresses, led her to take a two-year sick leave from work.
コートニーにとっては体重を理由にした批判が深刻な不安につながり、他の生活上のストレスと相まって、2年間の病気療養を余儀なくされることになった。
アメリカもイギリスも、ビックリするほど太ってる人はいますから、そういう人にとってはライフスタイルを変えて痩せる、という選択肢はないのか、、、本当に体重が全てのマイナス体験の原因なのか。
ちょっと全てを体重のせいにし過ぎてる印象が、正直あるんですが、、、どうであれ外見を元にした差別が駄目、という話なんですよね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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