先日から「The unspoken weight-discrimination problem at work -「職場の知られざる体重差別問題」を読んでいます。

職場の知られざる体重差別問題


・「職場の知られざる体重差別問題」(1)
・「職場の知られざる体重差別問題」(2)
・「職場の知られざる体重差別問題」(3)
・「職場の知られざる体重差別問題」(4)
・「職場の知られざる体重差別問題」(5)
・「職場の知られざる体重差別問題」(6)

Opening the door?

扉を開ける?

Experts like Puhl and Farrar, who has represented employees in Michigan in workplace weight-discrimination cases, agree greater adoption of legislation could have an impact on this issue.
パール氏やファラー氏のような専門家は、ミシガン州で従業員の体重差別の裁判を担当した経験があり、この問題に影響を与えそうな法律の採択が増えると見ている。


adoption「採用する・されること、採択、養子縁組」。

In the US, bills are currently circulating in New York and Massachusetts;
米国では、現在ニューヨークとマサチューセッツで法案が提出されており

the new laws would be similar to the protections in Michigan, where weight is included as a protected characteristic in the state’s civil rights act.
新法は、体重を州の市民権法の保護特性に含めているミシガン州と同様のものとなる。

Some states in Brazil and the city of Reykjavik have also passed laws protecting people from weight discrimination.
ブラジルの一部の州やレイキャビク市でも、体重差別から人々を守る法律が制定されている。

Puhl reminds us that change is slow
パール氏は、変化の遅さを思い知らされている、

- she has been testifying about the legislation in Massachusetts for more than a decade.
彼女はマサチューセッツ州での法案について、もう10年以上も証言し続けているのだ。

She believes that these laws aren’t being prioritised because of persistent stigmas around weight.
これらの法律が優先されないのは、体重に関する根強い偏見のせいだと彼女は考えている。

“If society continues to place personal blame on people for their weight, and if that blame is deemed socially acceptable, policy change is very challenging,” she says.
「もし社会が体重の個人的責任を負い続け、それが社会的に容認されるなら、政策の変更は非常に困難です」と彼女。

But she believes Massachusetts “is pretty close” to passing a new law.
だがマサチューセッツ州は新法制定に「かなり近づいている」と考えている。

“That’s monumental, because the Michigan law was passed in 1976.
「ミシガン州の法律は1976年に制定されたので、これは記念碑的なことです。

We have not had a state since then pass anything.
それ以来、どの州も何も可決していないのです。

If Massachusetts does this, that will open the door for other states to follow suit.”
マサチューセッツ州が可決すれば、他の州にも追随する道が開かれるでしょう。」



体重の個人的責任、、、は当人の負うものではないという考え方なんですかね~。

そこがちょっと不思議な感覚だなあと。

法律の制定は良いですが、あれこれタブーが増えすぎて、気を遣う場面が増えそうです。


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