先日から「How lockdown redefines our weekends – ロックダウンが変える週末の定義」を読んでいます。

ロックダウンが変える週末の定義


・「ロックダウンが変える週末の定義」(1)
・「ロックダウンが変える週末の定義」(2)
・「ロックダウンが変える週末の定義」(3)
・「ロックダウンが変える週末の定義」(4)

Bring some normalcy back

日常を取り戻そう

How society will change its habits in response to this crisis remains to be seen.
今回の危機によって社会の習慣がどう変わるかは、まだ分からない。


remains to be seen「まだ起こっていない、未知である、まだわからない、不確かである」。

For individuals, though, establishing some kind of structure to the day and week is a critical component to surviving the uncertainty and strain of the coming weeks.
だが個人にとっては、日々の、そして週の組み立てを確立することは、不確かで緊張を強いられる今後数週間を生き抜くために重要な要素だ。

“If you don’t want to get things done, it doesn’t matter” if you have a routine, says Nir Eyal, a productivity consultant and author of Indistractable: How to Control Your Attention and Choose Your Life.
もしすでに決まったルーティンがある場合「やりたくなければ、それでも構いません」とは生産性コンサルタントのニール・エヤル氏、「Indistractable: How to Control Your Attention and Choose Your Life」の著者でもある。

“If you need to get things done, it’s not optional.
「もし必要であれば、やるしかありません。

We need structure in our day and we know that without structure, people go crazy. Literally.
私たちには日々の組み立てが必要で、これがないと皆おかしくなりますよ。本当に。

Rates of depression and anxiety go up [in situations] when there is low control and high expectations.”
うつ病と不安症の発生率は、状況の制御があまり出来ず、高い期待にさらされている時に(状況によって)上昇します。」

Eyal was referring to a 2006 study that showed that people in jobs where they had little control of their working conditions, minimal social support and high psychological demands at work were more likely to have mental health disorders like depression and anxiety.
エヤル氏が参照する2006年の研究では、労働条件をほとんど制御できず、社会的サポートも最小限で、かつ職場での心理的要求が高い仕事に就いている人は、うつ病や不安症などの精神障害を起こす可能性が高いことを示している。



ずっと家で「One World: Together At Home Special to Celebrate COVID-19 Workers」を見ていて、まるで戦時中みたいだねと話していました。

SATCでNYを最新モードで闊歩していたサラ・ジェシカ・パーカーが「今NYはエピデミック状態」と語っていたのが、何かすごく悲しかったです・・・あの頃とは世界が本当に変わってしまったんですね。


ここは田舎なこともあって、都会に比べると差し迫った感覚が未だ薄いんですが、とにかく世界が異常事態だということが、画面を通じて伝わってきました。

日本は医療関係者の方々の尽力のおかげで、他国に比べて死者数が抑えられていますが、それももうすぐ臨界点に達しそうですよね。

このウィルスとの戦いが、1~2ヶ月で終わるとはとても考えられません。

そうなるとこの記事にあるように、仕事を家で効率よく進めるための予定作りや、休息も含めて自分の生活を自主的に組み立てることが、とても重要になってくると思います。

これが出来ていないと、統計的に見て人は精神的におかしくなりやすいという話・・・。
心身の健康を保つためにも、この状態に合致した生活の組み立てを考えたいものです。

気分を変えるため、またこの在宅時間を有効に活用するために、英語学習に本腰を入れるのもいいですね。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記