先日から「The endurance of Japan’s simple street snack -「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」を読んでいます。

生き続ける日本の素朴な屋台菓子


・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(1)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(2)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(3)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(4)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(5)

As yaki-imo became a staple winter food for low-income areas, sweet potato specialty stores and vendors boomed in the early 20th Century.
焼き芋が低所得層の冬の主食になると、20世紀初頭にはサツマイモの専門店や販売店がブームになった。

But in 1942, the wartime Staple Food Control Act rationed the sale of various foods, including rice and sweet potatoes, and many sweet potato shops were closed.
しかし1942年、戦時中の「食糧管理法」により、米やサツマイモなど様々な食品が配給制となり、多くの焼き芋屋が廃業した。

Nevertheless, they became a key staple during World War Two, when crops like wheat and barley were even scarcer.
だが第二次世界大戦中、小麦や大麦などの作物がさらに不足する中、芋は重要な主食となっていく。


scarce「不足で、少なくて、欠乏して、少ない、まれな」。

“Sweet potato flour was used as a substitute for wheat flour,” Rath explained.
「小麦粉の代わりにサツマイモ粉が使われました」とラス氏。

“From 1944, public lands were converted into potato patches, and sweet potatoes would replace the meagre rice allotments in public rations by 1945.”
「1944年からは公有地が芋畑になり、1945年には乏しい米の配給に代わってサツマイモが配給されるようになりました。」


meagre「貧弱な、乏しい、不十分な、豊かでない」。

allotment「割り当て、分配、分け前、分担額、特別手当、(菜園等としての公有地の)割り当て地、市民菜園」。

Following a post-war revision to the Staple Food Control Act, which released sweet potatoes from government regulation, vendors returned to the streets.
戦後、食糧管理法が改正されサツマイモが規制から外れると、再び露天商が登場した。

They soon started to use a small oven fitted directly onto the back of the kei trucks, and these peaked in popularity over the next couple of decades.
やがて荷台に直接小型オーブンを取り付けた軽トラ使われ始め、その後数十年間に普及のピークを迎えた。

“Yaki-imo served as a kind of fast food for the common people until around 1970, when American-style snack foods and fast-food restaurants began to appear in Japan,” Tanaka said.
「焼き芋は、日本にアメリカ式のスナック菓子やファストフード店が登場し始める1970年頃まで、一種の庶民向けファストフードでした」と田中氏。



今ちょうど、サツマイモの植えつけ時期ですが、シオシオの苗をホームセンターで売っていて、それでもちゃんと根付くから大丈夫です!と書いてありました。

何と言う生命力・・・!

基本的に土に差しておけば育つらしいので、我が家でもたくさん干し芋を作るのを夢見て、早速植えてみます。


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