昨日から「The endurance of Japan’s simple street snack -「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」を読んでいます。

生き続ける日本の素朴な屋台菓子


・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(1)

In a country better known for its sushi, sashimi and noodle dishes, the simple roasted sweet potato – or yaki-imo – doesn’t garner as much attention.
日本の寿司や刺身、麺類は有名だが、素朴な焼き芋はあまり注目されていない。

But this hearty vegetable, yet another import in a sizeable list of historical introductions to the island nation (ramen, for example), has long been a beloved winter snack eaten in the cold months after its harvest.
だがこの食べ応えたっぷりの野菜は、ラーメンのような歴史的な外来品のひとつで、収穫後の寒い時期に食べる冬のおやつとして古くから愛されてきたのだ。

A favourite in Japan since the 1600s, yaki-imo’s moist, chewy texture and burnt-caramel scent still inspire nostalgia – as do the trucks that are gradually disappearing as sweet potato sales move to convenience stores and supermarkets.
1600年代から日本で愛されてきた焼き芋は、しっとりとした歯ごたえと焦がしキャラメルのような香りが、コンビニやスーパーに押されて徐々に姿を消しつつあるトラックのように、今でも懐かしさを感じさせる。

“It is quite a rare treat to hear the song of those travelling peddlers,” said Aiko Tanaka, food researcher and director of the Japan Food Studies College in Osaka.
「行商人の歌を聞くのは、なかなか貴重な体験です」と語るのは、食の研究家でフードスタディーズ所長の田中愛子さん。


peddler「行商人、呼び売り商人、(麻薬などの)密売人」。

Indeed, not only are fewer kei trucks out there, but you may not even hear them coming.
確かに軽トラの数が減っただけでなく、あの歌すら聞けなくなったかもしれない。

“The biggest factor behind the decrease in the song is noise complaints,” said one vendor, Kōki Ono, who has been selling sweet potatoes for almost two years.
「歌が減った最大の要因は騒音クレームです」と話すのはサツマイモを売って2年近くになる小野さん

“Plus, hiki-uri sales [those from mobile peddlers in general] are also declining.”
「さらに引き売り(移動販売車全般)の売上も減少しています。」



そうなんですねぇ・・・。

私は子供のころ、毎週土曜日にくる夜泣きラーメンがとっても楽しみでした。

チャルメラの音が聞こえたら、家からドンブリを持っていくと、おじさんが醤油ラーメンを作って入れてくれるんです。

これが来る土曜日だけは、ラーメンが来るまで起きてて良い決まりでした(笑)。

大体21時過ぎ、母と一緒に家族分のドンブリをお盆に乗せて家に戻り、ラーメンを食べてから寝るのがこの日。

こんな楽しみは、今はもう消えてしまいましたね。


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