今日から「Beyond cola: The strange flavours of soft drinks -「コーラを超えて:清涼飲料水の不思議な味わい」を読んでいます。
Once upon a time, there were more sweet sodas than you could shake a stick at.
その昔、甘いソーダは数限りなくあった。
more ~ than one can shake a stick at「数え切れないほどたくさんの~、非常に多くの~」。
Some were flavoured with cherry syrup, some with lemons, some with the cola nut or bits of sassafras bark.
チェリーシロップやレモン、コーラの実やササフラス樹皮で味付けしたものもあった。
The glass bottles that kept those fizzing elixirs bubbly circulated again and again through a town or community.
そうした泡立つ飲料液を入れたガラス瓶が、幾度も町や地域を循環していたものだ。
They made their way back to the local bottling plant, where the mastermind behind the recipe, or someone who’d bought it from them, filled them back up with fizzy drink.
それが地元の瓶詰め工場に戻り、秘伝レシピを握る黒幕か、そうした製法を買ってきた人が再び炭酸飲料として送り出す。
For reasons of pragmatism, these sodas were regional delicacies, generally speaking.
現実的な理由から、これらのソーダは一般的に地域の特産品であった。
pragmatism「実利主義、現実主義、実用主義、プラグマティズム」。
They’d spread as far as the bottles could go, and no farther.
それが味わえるのは瓶が届く範囲内までで、それ以上には広がらないものだった。
The inventions of Johann Jacob Schweppe, the German-Genevan chemist who developed carbonation for drinks in 1783,
1783年に飲料の炭酸化というドイツ系ジュネーブ人化学者ヨハン・ヤコブ・シュウェップの発明があり
spread far and wide in the decades after he began to display his wares at World’s Fairs.
彼が万国博覧会に出展し始めてから数十年の間に広く知られるようになった。
Take this random example:
例えばこんな例がある:
there was a soda water factory by 1918 in most New Zealand towns with more than 500 inhabitants.
1918年には人口500人以上のニュージーランドのほとんどの町にソーダ水工場があった。
日本でも旅先には「ご当地ソーダ」みたいなものをよく見かけます。
飲料はちょっと風変わりな、その土地の味を楽しむのに非常に良いですよね。
しかしアメリカやオーストラリアでのソーダ消費量は、すごそうです。
未成年でも飲める日常の飲み物として、お茶という選択肢があまりないのか、家ではフルーツジュースか水かソーダ、またはコーヒー、手軽な外食ではソーダ、、、という感じでした。
お酒が飲めればワインやビールとなりますが、紅茶を日常的に飲むイギリスという国は、英語圏では珍しい国なのかなと感じました。
ソーダに対する思い入れが恐らく全く違うと思いますが(笑)、面白そうな記事なので早速読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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