昨日から「Beyond cola: The strange flavours of soft drinks -「コーラを超えて:清涼飲料水の不思議な味わい」を読んでいます。

コーラを超えて:清涼飲料水の不思議な味わい


・「コーラを超えて:清涼飲料水の不思議な味わい」(1)

But the rise of disposable plastic bottles in the 1970s sounded the death knell of many small-time beverage tycoons.
しかし1970年代、使い捨てのペットボトルが登場すると、多くの小規模な飲料メーカーに終わりの時が訪れる。

With the geographical limits imposed by those glass bottles removed, it was cheaper for big brands to buy up the small players and consolidate their operations,
ガラス瓶による地理的な制限がなくなったことで、大手ブランドは小規模な企業を買収し、事業統合が安価にできるようになった、

says John Nese, the owner of Galco’s Soda Pop Stop, a revered pilgrimage site among soda fanatics located in Los Angeles.
と話すのは、ロサンゼルスにあるソーダマニアの聖地「Galco’s Soda Pop Stop」のオーナー、ジョン・ネーゼ氏。

But there are still hold-outs from that wild extravagance of flavoured soda water that flourished in the 19th and 20th Centuries – some of them with a real cult following today.
だが19世紀から20世紀にかけて隆盛を極めたフレーバーソーダの中には、現在でもカルト的な人気を誇るものがある。

Take, for instance, Moxie, the dark fizzy drink that is the state beverage of Maine in the US.
例えばアメリカ・メイン州の公式ソフトドリンク「モキシー」だ。

The drink, invented in 1876, was a patent medicine before it was consumed for pleasure
1876年に発明されたこの飲料は、嗜好品として飲まれる前は薬品だったもので

- a very common route for a drink to take, as many early soda inventors were pharmacists or chemists.
それは初期のソーダの発明者の多くが薬剤師や化学者であったことからすれば、飲料としては非常に一般的な成り立ちであった。



なるほど~、まあコカ・コーラなんかも「薬臭い」とよく表現されますし、何かしら薬効のあるハーブや植物で作られたものだったのでしょうね。

「薬」とされるものが、のちに振りかってみると、全くそういう物ではなくなっている、という事が結構ありますよね。

水銀を日常に用いていた時代もありましたし、未来の常識からするとビックリするような事が、今も行われているかもしれません。


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