今日から「What dining in the dark does to your tastebuds -「暗闇での食事が味覚に与える影響」を読んでいます。

暗闇での食事が味覚に与える影響


Inside the sleek, understated restaurant lobby, a man explains the rules.
洗練された控えめなレストランのロビーでは、男性がルールを説明している。

No devices that make light, like watches or phones, allowed inside.
時計やスマホなど光を出す機器は内部に持ち込めない。

Put everything in the lockers by the front door.
荷物は玄関脇のロッカーに全て入れる。

Hang up your coats;
コートは掛ける、

if you take anything in, you will lose it.
内部に何かを持ち込めば、それを失くしてしまうだろう。

In the Blind Cow, a restaurant in a stucco villa in Zurich, your expectations are a liability.
チューリッヒの漆喰壁の別荘にあるレストラン「Blind Cow」では、あなたの期待は裏切られるだろう。


liability「(義務としての)責任、責任のあるもの、負債、債務、~の傾向があること、~にかかりやすいこと、不利(になる物、人)」。

In your normal life, you might be able to look around you and scoop up a handbag that’s fallen to the floor.
普段の生活では、周りを見渡し、床に落ちたハンドバッグは拾えるだろう。

In here, behind the soot-black curtains that cloak the dining room, another reality holds sway.
ここではダイニングルームを覆う漆黒のカーテンの向こうに、もうひとつの現実がある。

Into the lobby sweeps the red-haired waiter.
ロビーに赤毛のウェイターが現れる。

He indicates to line up behind him, conga-line style.
彼はコンガ・ダンス式の一列になって自分の後ろに並ぶよう指示する。

Then it’s off through a dim antechamber, the velvety drapes… and then, nothing.
そして薄暗い控え室を抜けて、ベルベットのようなドレープ・・・そして、何もないところへ。



コンガ・ダンス式の列、というのは、前の人の両肩につかまって進む一列、といったことで、そうやって完全な暗闇にお客を連れていくのだそうです。

チューリッヒのこのレストランは、目を開けようが閉じようが関係ないほどの暗闇でディナーをするという、そういうお店らしいです。

なのでもし店内で落とし物をしたら you will lose it、それは失ってしまう、探せないということ。

完全なる暗闇は、善光寺のお戒壇巡りで体験したことがあります。

本当に目を開けてても何も見えない、不思議な世界でしたが、そういう中でさらに食事を楽しむと。

私はきっとポロポロこぼしてしまうでしょう(笑)。

そういう中で物を食べると、全く違う体験になるんでしょうか?

早速読んでいきましょう!


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