先日から「The secret tricks hidden inside restaurant menus -「レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け」を読んでいます。

レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け


・「レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け」(1)
・「レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け」(2)
・「レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け」(3)
・「レストランのメニューに隠された秘密の仕掛け」(4)

A recent study published by scientists at Stanford University, in California, found that vegetables that have been given indulgent sounding descriptions – such as “dynamite chili”, “sweet sizzling green beans”, and “crispy shallots” – on a cafeteria menu were picked 23% more often because it made them sound more exciting and flavoursome.
スタンフォード大学の科学者が発表した最近の研究では、カフェテリアのメニューに「ダイナマイト・チリ」「ジュージュー焼けてる甘いインゲン」「クリスピー・エシャロット」といった贅沢に響く説明がある野菜は、より刺激的で風味豊かに感じられ、他より23%多く選ばれることが分かった。

The words used to describe a food, however, may do far more than make them sound enticing – they can make our mouths water.
食べ物を表現する言葉はしかし単に魅力的に響くだけでなく、私たちの食欲をそそることも出来る。


make one’s mouth water「味覚・食欲をそそる」。

A study from the University of Cologne in Germany last year showed that by cleverly naming dishes with words that mimic the mouth movements when eating,
昨年ドイツのケルン大学で行われた研究では、食事の際の口の動きを巧みに模した言葉で料理を命名することで、

restaurants could increase the palatability of the food.
レストラン側はその料理の美味しさを高められるという結果が出ている。

They found words that move from the front to the back of the mouth were more effective
その結果、口の前から後ろに向かって移動する言葉がより効果的だと分かった、

- such as the made up word “bodok”.
「ボドック」という造語のように。



口の動かし方が食事をしている時のような言葉で名付けると、その料理の美味しさがより増して感じられると。

日本のレストランでも、そういう名付けになっているのかどうか??

今度どこかのお店に言ったら、一番人気のメニュー名の口の動きを確かめてみると面白そうですね(笑)。


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