今日から「Why embracing change is the key to a good life -「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」を読んでいます。
“Life is flux,” said the philosopher Heraclitus.
「人生とは流転である」と哲学者ヘラクレイトスは言った。
The Greek philosopher pointed out in 500 BC that everything is constantly shifting, and becoming something other to what it was before.
紀元前500年にこのギリシャの哲学者が指摘したところによれば、全てのものは常に移り変わり、以前とは別のものになりつつある。
Like a river, life flows ever onwards,
川の流れのように、人生は先へ先へと流れ
and while we may step from the riverbank into the river, the waters flowing over our feet will never be the same waters that flowed even one moment before.
川岸から川に足を踏み入れても、私たちの足元を流れる水は、一瞬前と同じ水では決してない。
Heraclitus concluded that since the very nature of life is change, to resist this natural flow was to resist the very essence of our existence.
ヘラクレイトスは、生命の本質が変化である以上、この自然の流れに抵抗することは、私たちの存在の本質に抵抗することだと結論づけた。
“There is nothing permanent except change,” he said.
「変化以外に永続的なものはない」と彼は言った。
Or, as the novelist Elena Ferrante said recently:
あるいは、小説家エレナ・フェランテが最近語ったように
“We don’t have to fear change, what is other shouldn’t frighten us.”
「私たちは変化を恐れる必要はなく、他者に怯える必要もない。」
If we can learn to handle this constant flux, we can handle life itself
この絶え間ない変化への対応を学べば、人生そのものの舵取りも出来るだろう
- which, several millennia on from Heraclitus, in our currently uncertain and fast-changing times, feels particularly resonant.
ヘラクレイトスから数千年経った今、不確実で変化の激しい現代において、この言葉は特に響くものがある。
Since humankind has existed, many great artists, writers and philosophers have grappled with the notion of change, and our impulse to resist it.
人類が存在して以来、多くの偉大な芸術家、作家、哲学者たちが、変化という概念と、それに抵抗しようとする私たちの衝動に取り組んできた。
“Something in us wishes to remain a child… to reject everything strange,”
「私たちの中の何かが、子供のままでいたいと願っている」
wrote the 20th-Century psychologist and author Carl Jung in The Stages of Life, echoing Heraclitus.
20世紀の心理学者で作家のカール・ユングは『人生の段階』の中で、ヘラクレイトスの言葉を引用しつつ、そう記している。
For these thinkers, a refusal to embrace change as a necessary and normal part of life will lead to problems, pain and disappointment.
これらの思想家にとって、変化を人生の必要かつ正常な一部として受け入れない事は、問題、苦痛、失望をもたらす。
If we accept that everything is constantly changing and fleeting, they say, things run altogether more smoothly.
すべては常に変化し、儚いものだと受け入れれば、物事はもっとスムーズに進むと彼らはいう。
何百年と続くような老舗こそ、変化をし続けているから生き残っているのであり、変わらない事が終わりを招く、というような話を聞いたことがあります。
ずーっと昔から続いている会社や組織ほど、柔軟にその時代に合わせた改革をしているものだと。
これはきっと個人にも言えることなんだろうなあと思います。
変化を拒み続ければ、やがて問題、苦痛、失望がもたらされる。
常に変化するのは大変ですけども、きっとそういう事なんでしょう。
変化を受け入れ人生をより良く歩むにはどうするべきか?
早速読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!