先日から「The Japanese village that cooks in a hot spring -「温泉で料理をする日本の村」を読んでいます。
・「温泉で料理をする日本の村」(1)
・「温泉で料理をする日本の村」(2)
Traditionally, pilgrims would soak themselves at a spot where the Yunotani River’s cool current mixes with the piping-hot, sulphur-rich waters that flow up from underground before praying at the nearby Kumano Hongu Taisha (one of the three grand shrines of Kumano).
伝統的に、巡礼者は湯之谷川の冷たい流れと地下からの硫黄成分が豊富な熱湯が混ざり合う場所に浸かった後、近くの熊野本宮大社(壮大な熊野三社の一つ)に参拝していた。
current「今・現在の、(絶えず動く)流れ、潮流、海流、気流、時の流れ、傾向、風潮、電流」。
These days, this part of the Yunotani River has a covered natural-stone bathtub, known as Tsuboyu.
現在の湯之谷川のこの部分には、つぼ湯と呼ばれる屋根付きの天然石の浴槽がある。
While many of the country’s onsen are luxurious spas complete with cedarwood tubs and beautifully tiled floors, Tsuboyu is simply a rustic, one-room cabin set atop a river
日本の温泉の多くは杉木の浴槽と美しいタイル張りの床を備えた豪華なスパだが、つぼ湯は川上にある素朴な一部屋の小屋で、
- but it’s renowned for being the world’s only hot-spring bath located in a World Heritage site.
しかし世界遺産にある世界で唯一の温泉として名高い。
renown「有名、高名、名声、令名」。
「つぼ湯」は訪問者が利用できる世界遺産内にある唯一の温泉とは知りませんでした。
検索してみたら小ぢんまりと素朴な感じの温泉で、もし世界中から人が来たら大変な事になりそうな。
ひっそり静かな風情で、むしろ整備された温泉よりも興味深い体験が出来そうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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