先日から「Why ‘mood shame’ is bad for you -「不機嫌な自分も嫌わないで」を読んでいます。
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(1)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(2)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(3)
Seeing the good and the bad
良いところと悪いところを見るMy personal interest in the consequences of “mood shame” began as I researched my book The Expectation Effect.
私が「不機嫌羞恥」の影響に個人的に興味を持ったのは、拙著「The Expectation Effect」のための調査からだ。
There’s enormous evidence that we can create self-fulfilling prophecies in many areas of life.
人生の多くの場面で、自己達成的予言を作り出せるという膨大な証拠がある。
In medicine, for instance, we know that people’s interpretations of physical symptoms like pain can alter the way they experience them,
例えば医学の分野では、痛みなどの身体的な症状は、人々の解釈によってその体験が変化し、
and this can even influence our physiological response.
それが生理的な反応にまで影響を及ぼすことが分かっている。
I wondered if the same was true of our emotions.
私は、果たして我々の感情も同じなのだろうかと思った。
Rather than changing the feelings themselves, we might be able to change the way we think about them
感情そのものを変えるというより、その感情に対する考え方を変えられたらどうだろう、
- and this might improve the experience itself and the long-term effects on our health.
そしてその結果、体験そのものや健康への長期的な影響が改善されるとしたら。
Disappointment, for example, may feel unpleasant
例えば「失望」は不快に感じるかもしれない、
- but you could recognise that the emotion helps us to learn from our mistakes.
だがその感情は、失敗からの学びを助けるものと認識することも出来る。
And by assigning a more positive meaning to the feeling and acknowledging its potential uses – rather than feeling it is somehow “unhealthy”
そしてその感情を「不健康」と感じるより、もっとポジティブな意味を持たせ、その潜在的用途を認めることで、
- you might change the brain and the body’s responses to an upset.
逆転して脳と体の反応を変えられるかもしれない。
気の持ちようで、痛みの感じ方や身体の反応まで変わることがあると。
この働きの具体例として、薬のプラシーボ効果などは良く知られていますよね。
確かに心の訓練次第で、身体に良い影響を与えられるとすれば、長期的に大きな違いが出てきそうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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