先日から「Why not all comfort food is the same -「癒しの一皿が皆同じではない理由」を読んでいます。

癒しの一皿が皆同じではない理由


・「癒しの一皿が皆同じではない理由」(1)
・「癒しの一皿が皆同じではない理由」(2)
・「癒しの一皿が皆同じではない理由」(3)

The context for your ice cream or hot chip binge may actually matter more than anything else.
アイスクリームやフライドポテトの暴食の背景は、実は何よりも重要かもしれない。

People eat for so many emotional reasons, notes Oxford psychologist Charles Spence, whether they are consuming fish and chips or Brussels sprouts.
オックスフォード大学の心理学者チャールズ・スペンスは、フィッシュ・アンド・チップスであれ芽キャベツであれ、人は実に多くの感情的な理由で食事をすると指摘する。

They eat to keep their good moods, to celebrate, to pass the time.
人は機嫌を保つため、祝うため、時間をつぶすために食べるのだ。

And the food itself is different from culture to culture.
そして食べ物自体も文化によって異なる。

An oft-cited Indian comfort food is khichri, a savoury porridge of lentils and rice, topped with pickles;
インドでよく食べられているのは、レンズ豆と米のお粥にピクルスをトッピングしたキチュリ(Khichri)、


oft-cited「しばしば引用される、よく引き合いに出される」。

for some Chinese people, the massive lion’s head meatball, a globe of spiced ground pork, scratches that itch.
一部の中国人にとっては、スパイスの効いた豚ひき肉の塊である巨大な獅子頭肉団子こそが心を満たす一品だ。


scratch an itch「痒い所に手が届く、ニーズを満たす、つぼを突く、満足感が高い」。

A Syrian might wax lyrical about mujaddara, a lentil and bulgur dish heaped with caramelised onions,
シリア人なら、飴色の玉ねぎを盛ったレンズ豆とブルグル(挽き割り小麦)の料理、ムジャッダラを叙情的に語るかもしれないし

and French people might dream of tartiflette, the cheesy, lardon-laden potato casserole.
フランス人なら、チーズとラルドン(棒状に切られた豚の背脂)をふんだんに使ったジャガイモ鍋、タルティフレットを夢見るかもしれない。

For Swiss people from Canton de Vaud, the hyper-local delicacy of saucisse-aux-choux with leeks and potatoes can summon comfort when it’s needed most.
ヴォー州出身のスイス人にとって、ネギとジャガイモのソシス・オ・シュ(キャベツ入り粗挽きソーセージとネギ、ジャガイモの煮込み)という超ローカルな料理は、最も必要な時に安らぎを与えてくれる。



お粥、巨大肉団子、豆と小麦、ジャガイモ、ソーセージ・・・

何となく、共通点は見た目の美しさはさておき、食べてしみじみ美味しい料理・・・その人の記憶に結びついた味という感じでしょうか。

日本人にとってのコンフォート・フードって何でしょう。

ラーメン、寿司、グラタン、パスタ、カレー・・・各家庭で色々な国の料理を作って食べているので、和食とは限らないかもしれませんし、そもそも皆がこれだ、と感じる料理は無いかもしれません。

意外にパッとコンフォート・フードを答えられる人は少なかったりして。

おにぎり、おそば、うどん・・・うーん、実は私も思いつかないです(笑)。


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