先日から「How Britain’s taste for tea may have been a life saver -「英国の紅茶好みは、いかにして命を救ったか?」を読んでいます。
・「英国の紅茶好みは、いかにして命を救ったか?」(1)
・「英国の紅茶好みは、いかにして命を救ったか?」(2)
・「英国の紅茶好みは、いかにして命を救ったか?」(3)
・「英国の紅茶好みは、いかにして命を救ったか?」(4)
What’s more, she looked to see whether deaths in London from waterborne diseases like “bloody flux”, and deaths from airborne pathogens like tuberculosis, or “consumption”, were linked to levels of tea imports.
さらに彼女は、ロンドンにおける「赤痢」のような水系感染症による死亡や、結核のような空気感染性の病原体による死亡、あるいは「消費」が、紅茶の輸入量と関連しているかどうかを調べた。
Indeed, flux deaths declined when tea imports went up, while TB deaths remained about the time.
実際、紅茶の輸入が増加すると、赤痢による死亡は減少したが、結核による死亡はほぼ横ばいだった。
She also checked to see whether deaths in children – not known, in this age or any other, for being major consumers of tea – changed in London with tea imports, and found that there did not seem to be a decline in deaths of those ages two to five.
彼女はまた、この時代でも他のどの時代でも、紅茶の主な消費者とは認識されていない子供の死亡が、紅茶の輸入によってロンドンで変化したかどうかを調べた。
Interestingly, there was a slight decline in infant deaths,
興味深いことに、乳幼児の死亡数はわずかに減少しており
perhaps reflecting the fact that if tea-drinking parents had less diarrheal disease, their very young children might have been protected a bit as well
これは恐らくお茶を飲む親が下痢性の病気にかかることが少なければ、その幼い子供も多少は守られたかもしれないという事実を反映していそうだが
- though Antman points out there is no way to know for sure.
これについては確かなことを知る術はないと、彼女は指摘する。
子供はあまり紅茶を飲まない、のかな??
まあカフェインがあるので、麦茶ほど子供に飲ませる物ではないのかもしれませんね。
親御さんが病気にならなければ、その子供が罹患する率も確かに低くなりそうですが・・・。
ミルクを入れて飲むのはもっと後なんでしょうかね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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