ホワイトカラー シーズン2 第7話より:

Give me the vin number.
登録番号を教えて。


前日と同じ、銃を発砲して追いかけてくるデカードから逃れるため
ピーターたちが、駐車場で見つけた他人のランボルギーニを動かそうとしているシーンで
一方のフランクリンは、かつての恋人で
自分が左遷の憂き目にあうきっかけとなった女性に電話をかけていました。

彼女は高級車専門店に勤務する、いわばランボルギーニのスペシャリスト。

その彼女に、hot-wire 以外の動かし方を聞こうというわけです。

そこで電話先の彼女が、フランクリンに訊ねたのが今回のフレーズです。

ランボルギーニ各車に割り当てられた登録番号から、
オンラインシステムを使ってエンジンをスタートさせようというのです。

vin number は「登録番号」。

前に「美イングリッシュ」のページで pin number は「暗証番号」という話がありましたが
vin と pin、意味を知っていればどうってことはありませんが、もし知らないと
ただ聞いただけでは、何のことなのか推測のつけようもない単語です。

pin number は結構、旅行会話本などでも目にすると思いますが、
vin number というのは意外に耳にする機会が少ないのではないでしょうか?

簡単な単語なので、pin number と vin number、
2つセットでサクッと頭に入れておきたいですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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