ホワイトカラー シーズン2 第15話より:
I wouldn’t put it past him.
彼ならやりかねない。
妻・エリザベスから、スタンズラーという男が
不正な電力操作をしているという相談を受けたピーターは、
その告発をした女性秘書に、FBIオフィスに来て欲しいと言うが
彼女はスタンズラーを恐れているので、それは出来ないという。
今回のセリフは、そんな二人のやり取りで登場します。
She’s terrified that someone’s gonna see her and tell Stanzler.
彼女は誰かに見られて、スタンズラーに報告されるのを恐れてるのよ。
Do you know, he actually threatened to shoot the painter today?
今日だって、ペンキ職人を撃ち殺すって脅してたのよ?(エリザベス)
Seriously?
本当に?(ピーター)
Oh, he was half-joking.
まあ半分は冗談よ。
But I wouldn’t put it past him.
でも彼ならやりかねないわね。(エリザベス)
I wouldn’t put it past (someone) は
「~ならやりかねない」という意味のイディオムで、例えばこんな感じに使えます。
I didn’t ask your sister out!
君の妹を誘ってなんかないよ!
I wouldn’t put it past you.
お前ならやりかねないだろ。
例えがアレですが(笑)、とにかく良きにつけ悪しきにつけ
(ある行動を)やるかもしれない、やる可能性がある、という感じですね。
私の英語リスニングの相棒です
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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