ホワイトカラー シーズン3 第3話より:

manifest
積荷目録・(物事を)明らかにする


ピーターは、アドラーの事件で爆破され、消滅したとされているUボートに詰まれていた財宝が
ニール、もしくは彼に関係する第三者に渡っている可能性を捨てきれない。

ニールを除くごく一部のFBI捜査員だけが知る、財宝の目録を手にしているピーターは
アートの闇取引を監視して、目録に載っているアートが売りに出されるのを密かに待ち伏せている。

今回のフレーズは、ドイツ語で書かれているその目録を、英語に翻訳してほしいと
部下のダイアナに頼む場面で登場します。

This is the original art manifest from the u-boat.
これはUボートに詰まれていたアート目録の原本だ。(ピーター)

I need you to translate these 22 paintings into English.
ここにある22の作品名を英語に訳してくれ。(ピーター)


manifest (マニフェスト)というと、民主党の“マニフェスト”で耳にする機会のふえた言葉ですが
今回の manifest は「明白な・明らかにする・積荷目録」という意味で
民主党のそれとは異なる単語です。

ではあちらはというと、イタリア語が語源らしい manifesto「政権公約」。
ちょっと紛らわしいですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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