on the back

映画「幸せのちから(The pursuit of happiness)」より:

on the back

裏側の

アパートを追い出され、幼子を抱え、お金もなく、仕事はハード。 そんな日々を半年間、耐え抜いたクリスはついに ディーン・ウィッターでの株式ブローカーデビューを賭けた、筆記試験の日を迎える。 この日のために、数々のシェルターを渡り歩き、時には駅のトイレで夜を明かしながらも 欠かさず勉強を続けてきたクリスだったが この試験は候補生の中から一人に絞るための、最後のフィルターのようなものだった。 全てのテストを終了し、エレベーターに乗り込むクリスともう一人の候補生。 今回のセリフはそんな2人の間で交わされた会話からです。

I struggled with the essay question on the back. What did you write?

裏側の作文問題が難しかったよ。君は何て書いたの?(クリス)

Essay question?

作文問題?(インターン候補生)

Yeah, on the back. そうさ、テスト用紙の裏側にあった。(クリス) struggle は「必死にあがく、大いに努力する」、 on the back は「裏側の」ということで、 このあと乗り合わせた候補生は、自分の作文問題見落としに気づき あわてて試験会場に戻るというオチになっています。 およそ病気以外の、あらゆる苦難を抱えながらのクリスの挑戦(しかも実話・・・)は はたしてどんな結末を迎えるのか・・・続きはどうぞ今すぐHuluで。 海外ドラマを使った具体的な英会話習得法はこちら >>

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