ホワイトカラー シーズン3 第12話より:
get on my good side
ご機嫌をとる
ニールとモジー、そしてピーターの計画が功を奏し、
ついにケラーを捕らえることに成功。
ピーターの妻・エリザベスも無事に戻ってきた。
しかしケラーの一件で、ニールとモジーが財宝を隠していたことを知ったピーターは
翌週に控えた報告会で、上層部に今回の事件をどう報告すべきか、
密かに頭を悩ませているのだった。
ニールらの協力のおかげで妻は助かり、ケラーを捕らえることができた。
そしてケラーは取り調べの中で、Uボートの財宝は自分は盗んだものであり
いずれ本来の持ち主である、ロシアに返す計画だったと自供していた。
これはもちろんニールらを守るためではなく、
ケラーにとって、自らの立場を有利にするための嘘であった。
つまりピーターさえ口を開かなければ、ニールとモジーが財宝を隠していた件は
闇に葬ることも可能であり、逆にありのまま全てを報告すれば
ニールは監獄に逆戻りすることになる。
そのことがピーター、そしてニールをも落ち着かない気持ちにさせているのだった。
今回のフレーズは、少しでも印象を良くしようと(?)
いそいそとピーターに
コーヒーやヤンキースの試合チケットを差し入れするニールとの会話からです。
You bought coffee, Yankee tickets… This is not your most subtle con.
私にコーヒー、ヤンキースのチケット・・・私を騙す気だな。(ピーター)
Con? Peter, I am hurt that you…
騙す?ひどいなあ・・・(ニール)
You’re trying to get back on my good side.
私の信用を取り戻そうとしてるのか。(ピーター)
Is that a crime?
いけないことかい?(ニール)
get on my good side は「ご機嫌をとる、気に入られようとする」。
そしてこれの反対は get on my(one’s) bad side 「機嫌を損ねる」。
ピーターは get “back” on my good side と言っていますが
これはニールによって get on one’s bad side「機嫌をそこねた」彼に対して
もう一度機嫌を戻させようとしてる = get “back” となっています。
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