ホワイトカラー シーズン2 第10話より:

look at the bright side
とにかく良かった


オルゴールに秘められた暗号を解こうとしていたモジーは
ラーセンという名の殺し屋に狙撃された。

一時は危険な状態に思われたが、何とか一命を取り留める。

今回のフレーズは、モジーに付き添っていたニールが、
昏睡から目覚めた彼にかけた言葉です。

ここでの二人の会話は、こんな風になっています。
(モジーの会話はいつもながら、ヒネリがあってシャレています)

What happened?
何があった?(モジー)

The bullet missed your heart by two millimeters.
銃弾が心臓を2ミリ反れたんだよ。(ニール)

That’s because I don’t have a heart.
俺にはハートが無いからね。(モジー)

Oh, well, look at the bright side. You’re not dead.
うんまあ、とにかく良かった。お前は死ななかったんだから。(ニール)


Look at the bright side は直訳すると「明るい方を見よう」。

それが転じて「楽観的に、良いほうに目を向けよう」という意味になります。

そして逆に Look at the dirk side 「暗い方を見よう」というと
「悲観的、先行きの暗い展望」といった意味になります。

これは直感的に、私たちにも分かりやすいフレーズだなあと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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