ホワイトカラー シーズン3 第11話より:

touch base
連絡を取る


倉庫を見張る警官が持ち場を離れるであろう、昼休憩のスキをついて
財宝を運び出すというケラーの計画に狂いが生じる。

苦肉の策として、ニールとケラーは検事局員に扮し
警官を持ち場から外そうと試みるが、
彼らは正式な令状がなければ動かないと、2人を突っぱねる。

短気なケラーは、ならばいっそ警官を殺そうと言い出すが
ピーターがこの計画に絡んでいる以上、短絡的な殺しなど許されるはずもない。

そこでニールはとっさにピーターをニセ上司に仕立て上げ
警官と話をつけさせるという手段を講じる場面です。

It’s the D.A.’s office.
検事局からの電話です。(ニール)

They want to touch base with you.
あなたと話がしたいそうです。(ニール)


touch base は「連絡を取る、連絡する」という意味で
特にアメリカではよく使われる言い回しのようです。

同じような意味で touch を使った例としては

keep in touch

stay in touch


どちらも「連絡取り合おうね」といった意味で、
親しい人との別れ際などに使う言葉です。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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