ホワイトカラー シーズン4 第1話より:

out of one’s hair
迷惑をかけない、邪魔をしない


ピーターは、たった一度のニールからの電話を分析し
ついに彼の居所を突き止める。

そこはアメリカと罪人引渡協定のない、ケープ・ヴェルデという島だったが
やっと彼が突き止めたニールの潜伏先は、あえなくコリンズ捜査官にも知られてしまう。

ピーターを差し置き、一目散に島へと向かうコリンズ。

そしてコリンズは手段を選ばず、
例えニールを殺してでも連れ帰るだろうことを悟ったピーターは
居ても立ってもいられず、休暇の名目で島へと向かい、
島民の協力を得て、ついにニールたちと再会を果たす。

しかし島にはすでにコリンズの捜査網が張り巡らされており
ニールには50万USドルの懸賞金がかけられているのだった。

そこで何とかコリンズの目を逃れて島を抜け出そうと、
ニール、モジー、ピーターの3人は、夜明けに船で島を脱出する計画を練り上げる。

そして全島でお尋ね者となっているニールは
出発までの時間を島の大ボス・ドブズの家でかくまってもらうため
一人ドブズの元を訪れるというシーンです。

Thank you again for all your help.
改めて、色々ありがとう。(ニール)

It’s what you pay me for, isn’t it?
そのために俺に金を払ってるんだろう?(ドブズ)

Keep the local government out of your hair.
地元の警察には邪魔させないさ。(ドブズ)


out of one’s hair は直訳すると「髪に触らせない、遠ざける」というような意味ですが
それが転じて「人に迷惑をかけない、邪魔をしない」となります。

頭の周辺を虫がブンブン飛んでいるとうっとうしいですし、
赤の他人に髪に触れられればギョっとして、人によっては気分を害すると思います。

out of one’s hair は、そういう思わず手で振り払いたくなるようなイメージが浮かぶ
イディオムではないかと思います。

今回の場合は「ニールの髪にまとわりつく厄介事=地元警察の追跡」を
ドブズが振り払ってやるということですね。

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