ホワイトカラー シーズン4 第3話より:

It’s my fault
それは私のせいだ


“5年に1度だけの強盗犯”の今回の狙いは
とある宝石店のダイヤモンドだとあたりをつけたニール。

そして捜査の結果、どうやらその犯行は
この数日中にも行われる見込みだった。

しかし最初にこの5年周期の犯罪に気がついたピーターは
ニールを復帰させた代償として、ホワイトカラーを追われ
今は一日中地下倉庫で押収品の仕分けをしている。

モジーにピーターの近況を訊ねられたニールが
何とかしたいと打ち明ける場面からです。

He’s stuck itemizing cargo crates of stolen cellphones.
ピーターは盗難品の携帯電話を分類してる。(ニール)

It’s my fault he’s in this spot.
彼がそんな場所にやられたのは俺のせいだ。(ニール)

I need to get him out of it.
あの場所から彼を救い出してやらなきゃ。(ニール)

Solving this latest case will help.
今回の事件の解決がその助けになるはずだ。(ニール)


It’s my fault は「私のせい」で
fault には「責任、原因、落ち度」といった意味があります。

そして反対に自分のせいじゃない、と言いたい時は

It’s not my fault.
それは私のせいではない。


となります。

個人的にこの両方のフレーズは人間関係を上手く進める上で
サッと言えた方がよい言葉の一つではないかと思っています。

というのも、これを言うべき場面で言葉が浮かばずに黙っていると
不誠実な人間だと受け取られるかもしれませんし、
逆に濡れ衣の場合も、その場ではっきりそれを主張できないと
後々困ったことになりかねません。

そういう意味で今回のフレーズは、一言覚えておくだけで
トラブル回避に役立つ言葉ではないかと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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