ザ・メンタリスト シーズン2 第11話より:
be grateful for~
~に感謝する、~を有難く思う
リグズビーとチョウが建設会社の事務所で聞き込みをの最中、
何者かに建物内に閉じ込められ、放火されるという事態が起こる。
あやうく難を逃れたリグズビーとチョウだったが
CBIの活躍を取材中のTVクルーは、早速その放火事件について
リグズビーにインタビューを敢行。
その最中、彼は自分の仕事がいかに危険であるかを改めて悟るのだった。
I worked with the arson squad in San Diego for a couple years,
僕はサンディエゴの放火捜査班に何年か居たんだ、(リグズビー)
so I’m not unfamiliar with the issues.
だから火事には詳しい。(リグズビー)
It’s never pleasant, though.
とは言えいつだって怖いものさ。(リグズビー)
(中略)
It’s a gift, isn’t it? Life.
授かりものだろう? 命っていうのは。(リグズビー)
You should be grateful for it.
感謝しなきゃね。(リグズビー)
Make the most of it.
命は大切にしないと。(リグズビー)
arson 「放火」。
そして be grateful for~ は「~に感謝する、~を有難く思う」という意味で
ここでは命、生きている事(it)に感謝する、となっています。
さらに次の make the most of~ は「~を最大限に活かす」という意味で
こちらも命、生きている事(it)にかかっていますので
「命を最大限に活かす」=「命を大切に」という解釈になっています。
下から2行は、まるっとそのまま覚えてしまいたいセリフだと思いました。
it が何を表すかによって意味は変わってきますが、例えば it をチャンスとした場合
You should be grateful for it.
このチャンスに感謝しないとね。
Make the most of it.
頑張って(チャンスを最大限に活かしてね)。
といった表現も出来ますよね。