先日何気なく「有吉ジャポン」を見ていたら、
「ガングロギャルの一ヶ月英会話チャレンジ」という面白い企画をやっていて
思わず見入ってしまいました(今ならTverで見られるようです)。
彼女たちの働くガングロカフェにも、近頃は外国人のお客が増えたため
英会話をマスターする必要にかられたそうです。
そこでお店を代表してやってきたギャル3人ですが、これが中々の逸材揃い。
彼女たちの指導役は、これまで50万人以上に英語を教えてきた
関正生先生というカリスマ講師の方です。
英会話力ほぼゼロの状態から一ヶ月でどこまで出来るか?
というのがこの企画の趣旨でした。
そこでまずは小手調べ、彼女たちの基礎英語力をはかる関先生ですが・・・
さっそくトンチの利いた回答が、次々と繰り出されます。
スペルは出来なくても、何となくの発音はつかめているようです。
さらに絵札を見て、何が書いてあるかを英語で答えるテストでは・・・
確かに(笑)。
こういう感じからスタートする彼女たちに、
関先生が教えたのはたった一つ、「8つの単語だけを勉強する」ということでした。
その8つの単語のうち5つは、かの有名な5W1Hでした。
ご存知のように5W1Hは以下の総称です。
・Who(誰)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・What(なに)
・Why(なぜ)
・How(どのように)
先生いわく
・会話の最初に来るこれらを、まず聞き取れるようになること
・すると何についての話をしているかが分かる
・答えられる(会話になる)
というのがこの方法の狙いだそうです。
ここまでで、6つの単語が出て来ましたが、後の2つは何かと言うと
・Well(えーっと)
・Let me see…(えーっと・・・)
この2つの“時間稼ぎの言葉”ということでした。
というわけで、以下の8つの言葉だけを、ギャルたちは集中的に特訓し始めます。
具体的には、
・5W1Hの聞き分け練習
・日本語で「えーっと」はダメ、well と let me see をクセになるまで使う
スマホなどに練習用の英会話音声を入れて、それをヒマさえあれば聞いて
5W1Hのうち、何から始まった文章かを当てる。
彼女たちはこれをとにかく一生懸命にやっていました。
もちろん、この特訓の目的は、お店での接客が英語で出来ることでしたので
番組で見せた場面以外では、メニューの英語説明の特訓などもあったと思います。
そして、地道な特訓を一ヶ月続けた彼女たちは、
見事にガングロカフェの英会話マスターとなっておりました。
You can drink all!「飲み放題!」も、ちゃんと伝わっております。
it(代名詞)も使いこなしております。
いやあ、今のところはお店の事に限った会話だと思いますが、
それにしても一ヶ月でこんなに伸びるとは素晴らしいなと思いました。
必要に迫られて、若い頭脳で、一生懸命頑張ってみると上達も早い。
それに英語を話すのが楽しそうなのが、すごく良いなと感じました。
きっとこれをきっかけにドンドン英語に興味を持ったら
あっと言う間にペラペラになれるんじゃないかと思います。
また直近で英会話が必要だけど、どうしたらいいか!?と困っている方にも
まず5W1H、そして時間稼ぎの言葉に絞って特訓するというのは
有効な方法かもしれません。
個人的に、情熱とやる気と度胸、これさえあれば英語は話せる!
という確信をますます深められた内容でした。
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