ザ・メンタリスト シーズン1 第16話より:

it takes all sorts
世の中さまざま、色んな人がいるものだ


リグズビーはヴァンペルトに弁護士の恋人がいると聞き、心中おだやかでない。

そんなある日、その彼女の弁護士の恋人・ダンが訪ねてくる。

チラチラと横目で様子を伺うリグズビーに気づいたダンが
自分を紹介してくれとヴァンペルトに頼むシーンからです。

Introduce me to your colleague, who keeps staring at me so strangely.
僕を紹介してくれるかい、あそこでジーッと僕らを見てる人にさ。(ダン)

Yeah. Uh… Agent Rigsby? This is my friend, Dan Hollenbeck.
そうね。えーっと、リグズビー? こちら私の友人のダンよ。(ヴァンペルト)

Good to meet you.
はじめまして。(ダン)

(中略)

A lawyer, are you?
弁護士なんだって、あんた?(リグズビー)

I am. … Do we have a problem?
そうです。・・・何か問題でも?(ダン)

No. No problem.
いや。何もない。(リグズビー)

It takes all sorts, even lawyers.
色々いるもんだな、弁護士にも。(リグズビー)

Okay, that’s enough.
ちょっと、そこまでにして。(ヴァンペルト)


it takes all sorts は「世の中さまざま、色んな人がいるものだ」ということで

It takes all sorts to make a world.
色々な考えで世の中は成り立っている。


という諺を省略したものです。

あんまりそれっぽくないけど、ふ~ん弁護士なんだぁ・・・という感じで
リグズビーなりに精一杯の皮肉(負け惜しみ?)を込めているようです。

しかしヴァンペルトは美人なのに、どういうわけが男運が悪く
見ていて気の毒になるくらいなのです。



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