ザ・メンタリスト シーズン5 第7話より:
goosebumps
鳥肌
テレビレポーターのキャシーの事件は、思わぬ展開を迎える。
彼女の車に細工を施した実行犯は逮捕したものの
犯人を後ろで操っていたのは、大富豪のヴォルカーであった。
しかしヴォルカーを逮捕出来る証拠は何一つなく
このままでは彼を取り逃がすしかない。
チョウが実行犯の聴取をする様子を眺めながら
リズボンとジェーンは如何にしてヴォルカーを逮捕するかを話し合う。
リズボンはヴォルカーの秘書・アマンダが彼の秘密を握っているとみて
彼女にネタを提供してもらおうとする。
This guy’s a fool.
この犯人はマヌケだ。(ジェーン)
But this Volker seems formidable.
だがヴォルカーは手ごわいね。(ジェーン)
As smart and as careful as I thought.
賢いし用心深い。(ジェーン)
(中略)
I am gonna get him.
必ず捕まえてみせる。(リズボン)
If not for the murder, then whatever Amanda Shaw can give me.
もし殺人容疑が駄目なら、アマンダに協力してもらう。(リズボン)
Tax evasion, fraud, unpaid parking tickets.
脱税や罰金滞納でも何でもいい。(リズボン)
I’m gonna bring in Amanda and lean on her.
アマンダを引き入れて頼んでみる。(リズボン)
Look at you! So tough. I’m getting goosebumps.
その調子だ! 強いぞ。 鳥肌が立ってきた。(ジェーン)
formidable「恐ろしい、手ごわい」。
evasion「回避、忌避」。
tax evasion「脱税」。
bring in~「(その人をあてにして)仲間に引き入れる、取り込む」。
lean on~「~にもたれかかる、~を頼りにする」。
そして goosebumps は「鳥肌」。
goose「ガチョウ」の bumps「隆起物、ぶつぶつ」=「鳥肌」ということで
同じ「鳥肌」の意味で gooseflesh「ガチョウの肉」という場合もあるようです。
ジェーンのセリフ I’m getting goosebumps(鳥肌が立ってきた)は
字幕では「怖くなってきた」と訳されており
ヴォルカーに対するリズボンの本気に、ジェーンも思わずゾッとなってしまったようです。
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