ザ・メンタリスト シーズン1 第22話より:
put a pin in that(it)
保留にする、その話はまた後にしよう
引き続き、校長に話を聞いているリズボンとジェーン。
生徒たちが恐れている怪談話の主人公、ザカライアが事件の鍵だと推測しているジェーンは
校長への追及をやめようとせず、彼をさらに怒らせてしまう。
How is this police work!?
こんなのが警察のやり方なんですか!?(校長)
Oh, I’m kidding with you. I get bored.
あなたをからかってみただけです。退屈しちゃったもんで。(ジェーン)
See, the thing is, you have heard of Zachariah.
でもやっぱり本当は、あなたはザカライアを知ってる。(ジェーン)
You know who Zachariah is, and you’re scared of Zachariah.
ザカライアが誰なのかを知っていて、彼を恐れているんだ。(ジェーン)
And we’re gonna find out why.
その理由を我々はつきとめますよ。(ジェーン)
Let’s put a pin in that, shall we?
もうこの話はその辺でいいでしょう?(リズボン)
the thing is~ 「要するに~、大事な点は~、話のポイントは~」、
重要な点を話す前に登場する前置きとして、よく使われます。
そして put a pin in that(it) は「保留にする、その話はまた後にしよう」ということで
今回のように険悪な空気を察した時に、話題を変えましょう、という意味で使われたり
会議などで結論がすぐに出ない事柄を一旦保留にしましょう、と言いたい時に使えます。
直訳すると「それを押しピンで(ボードに)留めておく」、
あるトピックを一時的にメモして、ひとまずボードに貼っておきましょう、
とイメージすると覚えやすいですね。