ザ・メンタリスト シーズン5 第21話より:
up to (one’s) standard
標準に達する、基準に適う
ラローシュの家で発見された鍵師・ウィルの家で
妻のジェナに話を聞くリズボンとジェーン。
ジェナは鍵師の夫の仕事にはノータッチで
何も詳しい事は分からないというのだが・・・。
Jenna, we found out that he was losing the use of his hands.
ジェナ、彼は手が使えなくなっていたのね。(リズボン)
Why didn’t you tell us about that earlier?
なぜ早く教えてくれなかったの?(リズボン)
I didn’t think of it.
思いつかなくて。(ジェナ)
(中略)
Did he have any employees?
従業員はいた?(リズボン)
No. It was just Will.
いいえ。夫だけでやってた。(ジェナ)
He wanted to hire a good locksmith to cut down on his workload,
負担を減らすために腕のいい人を雇いたがってたけど、(ジェナ)
but he couldn’t find anybody up to his standards.
彼の基準に適う人が見つからなかった。(ジェナ)
the use of~「~する能力、~を使用すること」、
the use of his hands(手を動かす能力)。
cut down「切り詰める、縮める、削減する、減量する、値切る」。
workload「(一定時間にこなす)仕事量、作業量」。
そして up to (one’s) standard は「標準に達する、基準に適う」。
standard「尺度、標準、基準」に up to「至る」、
=スキルや技能、品質等が設定された「基準に至る」。
ウィルは good locksmith(腕の良い鍵師)を雇いたかったけれども
couldn’t find anybody(一人も見つけられなかった)ということで
一人でやっていたという話です。
この後、ジェナの話に嘘を感じたジェーンは、
この家の飼い猫を使って、彼女の嘘を暴こうとします。
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