ママと恋に落ちるまで シーズン4 第12話より:

story of my life
(私は)そういう人生なんだ、いつもそんな運命だ


同居しはじめてから、喧嘩が絶えないテッドとロビン。

恋人同士だった頃は平和だった事を思い出し、
同居を上手く行かせるために、
もう一度恋人同士のように一緒に寝てみてはどうかという話になる。

問題が起きそうになる度、そうやって誤魔化し続けてきたある日
二人はキスを交わす。

身体だけならカジュアルな関係で済むが、キスはそうではない。

また恋愛感情が芽生えだしたのでは・・・と二人は心配になる。

テッドは男性陣に、ロビンはリリーに、その事を相談する。

Ooh, that’s weird.
そいつはヘンだな。(マーシャル)

Right? That kiss violated the spirit of our whole arrangement.
だろ? キスは俺たちの取り決めに反する。(テッド)

I mean, she probably thinks I’m getting feelings for her.
俺がまた彼女を好きになったと思われたかも。(テッド)

(中略)

Come on, Lily. Nobody likes Ted.
分かるでしょ、リリー。 テッドなんか好きじゃない。(ロビン)

I tried to warn you.
忠告したはずよ。(リリー)

When exes relapse, someone always gets hurt.
別れた二人が寄りを戻せば、誰かが傷つくって。(リリー)

But no one listened.
でも誰も聞いてなかった。(リリー)

Story of my life.
いつもそうなの。(リリー)

My cuteness interferes with people hearing my message.
かわいさが邪魔してるのね。(リリー)


weird「おかしい、気味が悪い、奇妙な、異様な」。

violate「(約束、条約、規則などを)犯す、被る」。

relapse「(悪い方向に)逆戻りする、(よくない道に)また陥る」。

When exes relapse, someone always gets hurt
(元恋人同士の仲が戻ると、いつも誰かが傷つく)。

そして story of my life は直訳すると「私の人生の物語」
そこから「(私は)そういう人生なんだ、いつもそんな運命だ」。

One Direction のヒット曲のタイトルとしても有名ですね。

何かツイてない事、あまり嬉しくない事が起きた時などに
私(の人生)っていっつもこんな感じなんだよねぇ、という感じで
That’s the story of my life と言う。

また話し相手に何か不運があった時、
例えば、テストで赤点取っちゃった、と落ち込んでいる時
story of my life と言うと「私もよくあるよ、気持ちわかるよ」といった意味になります。

interfere「妨げる、邪魔をする、干渉する、(不法に)妨害する」。

My cuteness interferes with people hearing my message
(可愛さが、人々が私の話を聞くのを妨げている)
=「かわいさが邪魔してる」。

リリーのこのセリフに、全く反応しないロビン。

本当に自分にしか興味ないのねぇ、と思います(笑)。


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