ママと恋に落ちるまで シーズン5 第20話より:

be on one’s best behavior
行儀をよくする、謹慎する、神妙にしている


ロビンは同僚アナウンサーのドンと順調な交際を続けており
つい先日、彼から引っ越して来ないかと誘われる。

今はテッドのアパートに間借りしているロビンは
ドンの部屋に移るべきかどうかを皆に相談するのだが・・・。

So, what did you say?
それで何て答えたの?(リリー)

I’m considering it.
考えてみるって。(ロビン)

You’re considering it?
何だって?(バーニー)

You barely know him. Plus, the guy’s a loser with a dead-end job.
ヤツの事を大して知らないだろ。その上将来性のない仕事をしてる負け犬だ。(バーニー)

We have the same job, Barney.
私も同じ仕事なんだけど。(ロビン)

(中略)

As your ex, before you jump into anything, I need to meet this guy.
元カレとして、君が結論を出す前にそいつに会わせてくれ。(バーニー)

I think it’s kind of weird that I haven’t met him yet.
なぜまだ紹介もしてくれないんだ。(バーニー)

It’s almost like someone carefully orchestrated it that way on purpose.
そういう流れに持ってくると思った。(ロビン)

Fine. But you have to promise to be on your best behavior.
いいわ。 だけどお行儀よくしてね。(ロビン)

I promise.
約束する。(バーニー)


consider「よく考える、熟考する、検討する」。

barely「かろうじて、わずかに」。

You barely know him(君はかろうじて彼を知っている程度)。

dead-end job「将来性のない仕事、出世の見込めない仕事」。

jump into~「~に飛び込む、~に飛びつく」、
あまり先を深く考えず、勢いで物事に飛び込む、結論を出す、という意味で使われます。

before you jump into anything, I need to meet this guy
(君が急いで結論を出す前に、その男に会わせてくれ)。

I think it’s kind of weird that I haven’t met him yet
(まだ彼に会わせてくれない事は少しおかしいと思う)
=「なぜまだ紹介もしてくれないんだ」。

orchestrate「統合する、組織化する、調整をとる、画策する、練り上げる」。

on purpose「わざと、あえて、故意に」。

It’s almost like someone carefully orchestrated it that way on purpose
(まるで誰かがそのようにわざと画策したみたい)=「そういう流れに持ってくると思った」。

バーニーがドンに会いたいがために、話の流れを誘導した、という感じでしょうか。

そして be on one’s best behavior は「行儀をよくする、謹慎する、神妙にしている」。

その人自身の best behavior「最高の振る舞い・態度」でいる、
つまりよそ行きの態度を保つ =「行儀をよくする」となります。

まあバーニーは何だかんだ言ってもロビンの事をちゃんと思ってるので
最終的に彼女を困らせるようなことはしないだろうと思うんですが、甘いかな(笑)。


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