ママと恋に落ちるまで シーズン9 第5話より:

have one’s heart set on~
~しようと決意している、~と強く望む


マーシャルはミネソタの実家に帰っている間に
裁判官という願ってもない仕事のオファーを受ける。

だがそのオファーを引き受けるにはNYに残る必要があり
間近にローマ移住を控えた今になって、リリーにそれを告げるのが怖いマーシャル。

しかも既にリリーに無断でその仕事を受ける約束をしてしまい
これからどうにか彼女にローマ行きを諦めてもらうよう、説得せねばならないのだった。

Why aren’t you telling your wife you got an offer to be a judge?
何で奥さんに裁判官の事を言ってないの?(ダフネ)

Lily had her heart set on us moving to rome, so I have to tell her in person.
リリーはローマに行く気だから、面と向かって話をしないと。(マーシャル)

That way, I know that I can convince her that we need to stay.
その方がNYに残るよう、彼女を説得できる。(マーシャル)

In the courtroom, they call me “the convincer”.
法廷じゃ、僕は「説得の達人」と呼ばれてるんだからね。(マーシャル)

They really call you that?
それ本当?(ダフネ)

I convinced them to call me that.
皆にそう呼ぶよう説得した。(マーシャル)


have one’s heart set on~ は「~しようと決意している、~と強く望む」。

one’s heart「その人の心・気持ち」を set「置く、位置づける、据え付ける、載せる」
その人が心に抱く目標、希望等を~に位置づける・据え付ける
=「~しようと決意している、~と強く望む」。

Lily had her heart set on us moving to rome
(リリーは僕らがローマに移る事を強く希望していた)
so I have to tell her in person
(だから僕は直接彼女と話さねばならない)

マーシャルとマーヴィン、ダフネはミネソタからNYに戻るはずの飛行機に乗れず、
仕方なくレンタカーに同乗してNYに向かっている、一時的な旅仲間という設定です。

電話でリリーに仕事の件を話すのでは、とても聞いてもらえそうにないから
帰ってから面と向かって説得する、そういう算段をしています。

that way「その方が」。

convince「(人に)確信させる、納得させる、説得する」。

the convincer は「説得屋、説得請負人」みたいな感じでしょうか。

negotiator「交渉人」とか、fixer「仲介者、調停者」風にカッコ良くしてみたようです。

夫の出世は妻も嬉しいことなんですが、
この場合はそれを得るために自分の夢を手放す必要があるんですよね。

夫婦譲り合いながら生活していくのが大事なんだけども、
ちょっとリリーが気の毒な気もします。


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