ママと恋に落ちるまで シーズン9 第12話より:

snow
だます、一杯食わせる、丸め込む、説き伏せる


結婚式前の夕食会の会場を巡り、バーニーの妄想が炸裂。

ロビンが準備をしているホテルから、彼女をゲーム場に連れ出し
そろそろネタばらしをして欲しいとせがむ。

しかしロビンはバーニーの勝手な思い込みに怒り出し
徐々に二人のムードは険悪に・・・。

ところが実はこれこそがバーニーのサプライズで
彼は密かにロビンを喜ばせるために、
大掛かりなドッキリディナーを仕掛けていたのだった。

Now, I believe this charade has gone on long enough.
さて、小芝居もそろそろいいだろう。(バーニー)

(中略)

Every now and then, I am gonna lie to you. I just am.
俺はこれからも時々、君にウソをつく。 そういう奴なんだ。(バーニー)

If it’s in the interest of an amazing surprise, that is.
もしそれがすばらしいサプライズのためならね。(バーニー)

You’re gonna get bamboozled, hoodwinked.
君は煙に巻かれて、目をくらまされる。(バーニー)

Heck, I’ll just say it.
もうはっきり言おう。(バーニー)

You’re gonna get snowed.
君はだまされる。(バーニー)

Put on the skates. We gotta go.
スケートをはいて。 行くぞ。(バーニー)

Where? Where are we going?
どこへ? 行くってどこへ?(ロビン)

To the rehearsal dinner, silly.
ディナーに決まってるだろ、おバカさん。(バーニー)

Let’s get this party started.
パーティを始めよう。(バーニー)


charade「ジェスチャー、見え透いた真似事」。

I believe this charade has gone on long enough
(思うに、この見え透いた芝居は長くやり過ぎた)
=「小芝居もそろそろいいだろう」。

in the interest of~「~のために」。

bamboozle「騙す、欺く、迷わせる、当惑させる」。

hoodwink「騙す、ごまかす」。

heck「ふん、ちくちょう、いったいぜんたい、もうどうでもいい」。

そして snow は「雪」からはちょっと想像しづらい
「だます、一杯食わせる、丸め込む、説き伏せる」。

これでハッとしたのが、スノーというアプリ、
撮影した顔写真が自動的に可愛くデコレーションされるというアレです。

ダマす、丸め込む、説き伏せる・・・(笑)。

確かにいつも自分の顔をスノーを通して見ていたら
そのうち、そっちが本当なんじゃないかと錯覚してしまうかもしれない。

なかなかブラックなネーミングだなと思いました(笑)。

本当にサプライズを用意していたのは、実はバーニーでした。

カナダを恋しがっているロビンのために、
雪と氷の演出が際立つパーティが始まります。


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