先日から「Why the French rarely say ‘I love you’ -「“愛している”となかなか言わないフランス人」を読んでいます。
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(1)
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(2)
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(3)
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(4)
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(5)
・「“愛している”となかなか言わないフランス人」(6)
In May 2021, France finally relaxed Covid restrictions:
2021年5月、フランスはようやくコロナの規制を緩和、
the curfew was rolled back to 21:00 and restaurants can now serve food outdoors.
夜間外出禁止令は21時までに戻され、レストランは屋外での料理提供が可能になった。
curfew「(親や寄宿舎等による夜の)門限、夜間外出禁止時間、消灯令」。
The French celebrated and were seen greeting each other
それを祝うフランス人同士の姿が見られ、
- sometimes masked, sometimes not -
時にマスクをしたり、しなかったりで
with the bise in front of Parisian cafes, at chalets in the Alps and in beach shacks on the French Riviera.
ビズの挨拶を交わしパリのカフェやアルプスのシャレー、リビエラの海辺の小屋で過ごした。
Vaccinated adults are once again exchanging bises at weddings, baptisms and b’nai mitzvot,
ワクチンを接種した大人たちが結婚式や洗礼式、ベネー・ミツワー(ユダヤ教徒の成人式)で再びビズを交わしているが、
and everyone suspects it’s just a matter of months before the bise is back in full.
誰もがあと数か月後にはビズが完全に復活するのではと思っている。
Because in a country where it’s not easy to say it, everyone is anxious to get back to showing their love.
なぜなら「愛している」と言うのが簡単ではない国では、誰もが愛を示すことを再開したくてたまらないからだ。
be anxious to~「~したくて仕方がない・たまらない」。
- 完 -
ヨーロッパの映画を見ていたら、ビズの場面は本当によく出てきて、これを禁じられたら確かに物足りなく感じるだろうなあと思いました。
人との触れ合いを封じられて、前より寂しい人がきっと増えている・・・早く終りが来ることを祈るばかりですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!