先日から「Why plastic doesn’t dry in the dishwasher -「食洗機でプラスチックが乾かせない理由」を読んでいます。

食洗機でプラスチックが乾かせない理由


・「食洗機でプラスチックが乾かせない理由」(1)
・「食洗機でプラスチックが乾かせない理由」(2)

“Another factor is the fact that plastics are based on oil and we know that oil and water don’t mix,”
「もう一つの要因は、プラスチックは石油をベースにしており、ご存じの通り石油と水は混ざり合いません」

says Anna Ploszajski, a freelance materials scientist.
と語るのは、フリーランスの材料科学者であるアンナ・プロシャスキー氏。

“When water comes into contact with plastic it doesn’t want to spread out, it wants to bead.
「水がプラスチックに触れると、広がろうとせず、ビーズ状になります。

The surface area of a bead is very small.
ビーズの表面積は非常に小さいです。

Glass, ceramics and metals are very hydrophilic on the other hand, so water spreads out more.
一方、ガラスやセラミック、金属は非常に親水性が高く、水がより広がります。


hydrophilic「親水性の、親水の」。

They’re not only hotter but the water also has more opportunity to dry out because it’s spread much thinner,” she says.
そうした材質はより熱くなるだけなく、水が薄く拡散するため、より乾燥もしやすくなります」と彼女。

Older plastic containers – the faithfuls we take our lunch to work in – may make the issues worse, says Ploszajski.
出勤時の弁当入れにする人も多い古くなったプラスチック製容器、それが問題をより悪化させるかもしれないと同氏。

“The plastic gets more and more scratched, and that creates more surface area for the water to stick to.”
「プラスチックにどんどん傷がつき、水がくっつく表面積が増えるのです。」


海外の人はジップロックにサンドイッチやフルーツを入れて持ち歩きますよね。

あれは確かにガサガサゴロゴロ、容器に傷がつくだろうと思います。

するとそこに油や果汁の汚れがつくし、水が傷ついたプラスチックの溝に入り込み、より乾きづらくなる・・・。

そう考えると日本の漆塗りの重箱や曲げわっぱなどは、扱いが少々面倒ですが、やはり優れた食品持ち運び容器なのかもしれません。

まあそれらもプラクチックと同様に食洗器はNGですが、エコでサステナブルな容器として、もう少し見直されてもいいんじゃないかな?と思っています。


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