ホワイトカラー シーズン2 第15話より:

sausage fingers
不器用


電力の不正売買を行っているスタンズラーの秘書・ブルックに
ピーターのふりをして接触したニール。

告発により、自分の身が危うくなることを極度に恐れるブルックの信頼を得るためには、
自分が引き続きピーターとして振舞うべきだというニールの主張が通り、
この事件の捜査中に限り、
ニールがピーター、ピーターがニールを装うことになった。

そこでモジーがピーターをニールに仕立て上げるため
盗聴器の仕掛け方や金庫の開け方といった、
ニールが身につけている数々のテクニックを教え込むことに。

しかしニールのような鮮やかな指さばきが、なかなか出来ないピーター。

その様子を見て思わずモジーが口にした一言が、今回のフレーズです。

Okay, listen up, sausage fingers.
(ピーターに向かって)よく聞けよ、ぶきっちょ。

We don’t have all day.
俺たちには時間がないんだぜ。(モジー)


sausage fingers というのは「ソーセージのように太い、ごつい指」ということで
例えばパソコンのキーボードの隣り合わせのキーを同時に打ってしまうとか、
ガラケーのボタンが押しにくいとか、
人より指が太いおかげで、普通の人には簡単な操作に手間取ったり
手先の細かい動作が苦手な人を表しています。

モジーにどやされながらもニールになりすますべく、黙々と練習を重ねるピーターですが

This is impossible.
こんなの無理だ。(ピーター)


と、ついつい弱音を吐いてしまいます。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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