ホワイトカラー シーズン3 第2話より:

doctor up
改ざんする


今回の2人の任務は、最近亡くなった大富豪、ジョッシュ・ローランドが
息子たちに遺した遺言の真贋を確かめるというもの。

ローランド家には2人の息子がおり、
それぞれが内容の異なる父の遺言書を所有しているという。

そこで文書偽造のエキスパートである、ニールが借り出されたのだった。

今回のフレーズはローランド家の息子たちを交えたミーティングの場での
長男・ジェームズのニールに対する一言です。

I don’t know what my brother’s been telling you,
弟があなたに何を言ったかは知らない、

but I haven’t been doctoring up anything.
だが僕は何も改ざんなどしていない。(ジェームズ)


doctor up は「(書類などを)不正に書き換える・改ざんする」という意味で
今回は父親の遺言(will)のことを指しています。

こんな言葉を使う日は来ないに越したことはないですね(笑)。

しかし何で doctor + up で「改ざん」という意味になるのか・・・
ちょっと由来までは分かりませんでしたが、面白いですよね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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