ホワイトカラー シーズン2 第9話より:

I got benched by Peter.
ピーターにしぼられた。


張り込みの車の中でピーターから、
ケイト殺害の実行犯はファウラーであろうこと、
彼が爆弾用と思われる材料を購入した痕跡があることを聞かされたニール。

ファウラーが犯人であったことには
別に驚かない(I’m not surprised.)と答えたニールだったが、
その直後ピーターの元に、
帰宅していたダイアナからオルゴールが盗まれたと連絡が入る。

すぐにニールの仕業と直感したピーターは烈火のごとく怒るが、
ニールは「自分はあんたとずっとここに居た」とシラを切り通し、
何とかその場から退散する。

ピーターはすぐに、ニールがオルゴールをエサにファウラーをおびき出し、
彼に復讐しようとしていることを悟り、ニールを捜査から外す決断をした。

今回のセリフは、捜査チームから外されヒマになったニールが
モジーに何かあったのか、と問われるシーンで登場します。

get benched は「(主に学生が教師に)椅子に座らされ、説教をされる」という意味で
悪いことをした生徒が先生に「そこに座れ!」と怒鳴られて、
えんえん叱られる様子が浮かぶ言葉です。

自分より目上、格上で、強制力のあるような相手に叱責された時に
この get benched が使われるようです。

親に叱られたティーンエイジャーなども、よく使う言葉かもしれませんね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>





ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話