これまでも時折書いていましたが、私の英語との出会いは洋楽でした。
まず洋楽を好きになり、彼らが何を歌っているのか、何を話しているのかを知りたくて
英語の独学を始めました。
それ以来ずっと、学校の成績や試験のための勉強というよりも
自分の興味がある分野、もっと理解したいジャンルに添って、英語をやってきました。
そういう意味では、最初の入り口が洋楽だったことは、
本当に良かったなあと思っています。
おかげで英語は楽しいものというイメージを持てましたし、
やればやっただけ分かるようになり、それが嬉しいからまた進んでやる、という
好循環に恵まれるきっかけにもなりました。
そのころのキラキラした気持ちが、先日街のCDショップでこれを見つけたときに
よみがえる思いがしました。
これは東進ハイスクールの安河内先生が監修している英語教材で
OneDirectionの曲を通して、英語に親しもうという内容になっています。
DVDには字幕がついた1Dの映像(PV)が入っており、
付属のブックレットがテキストのような役割を果たしています。
このDVDは価格もちょうど、1Dのファンが多そうな学生さんのお小遣いでも買えるくらいの設定で
まさにこれ、こういうのがン十年前に欲しかった!と思わず膝を打ってしまうような
楽しい教材だと思いました。
面白いのは英語字幕にカタカナでルビが振られているという点で
PVを見ながら1Dの曲を口ずさみながら、
英語の発音に慣れようという試みがされています。
私の青春時代にもしこのシリーズがあったら
TakeThatかBoyzoneかBlueか、もしくはBackstreet Boys、’N Syncあたりが題材になっていたかも・・・
そうしたら喜んで買っていただろうなあ~と
しばし年齢を忘れ、ワクワクしてしまいました(笑)。
今のところ1Dのバージョンしか発売されていないようですが
個人的にはもっともっとバージョンを増やして欲しいです。
今回のように特定のバンドやアーティストだけでなく
近年のヒット曲をいくつか集めたり、80′s、90′sのコンピレーションアルバム風に
こういう教材を作ったら結構ヒットしそうな気がしませんか。
もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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