ザ・メンタリスト シーズン1 第11話より:

sense of proportion
バランス感覚、思慮分別


レッド・ジョンの情報と引き換えに釈放を求めている服役囚・ジャレッドの周辺を探るべく
資産家である彼の実家を訪ねたジェーン。

彼の弟のガードナーに続き、母親に彼について尋ねるシーンからです。

He was a troubled child,charming and bright, but a bully and a liar.
問題の多い子で、頭がよくて可愛かったけど、意地悪で嘘つき。(ジャレッドの母)

Something of a sadist.
サディストだわね。(ジャレッドの母)

Qualities you rather liked in him, I expect.
あなたはそんなところが可愛かったんですね、恐らく。(ジェーン)

Yes, I did. I found him rather amusing at first.
ええそうね。最初は面白いと思ってた。(ジャレッドの母)

One doesn’t want a wimp for a son.
息子が弱虫じゃ困るもの。(ジャレッドの母)

But there must be a sense of proportion and moderation.
でも物事には分別と節度が必要でしょう。(ジャレッドの母)

As he got older, he got worse.
あの子は大きくなるにつれ、悪くなっていった。(ジャレッドの母)


bright 「明るい、(子供に対して)利口、頭がよい」。

bully 「いじめ、いじめっ子」。

wimp 「弱虫、意気地なし」。

そして sense of proportion は「バランス感覚、思慮分別」という意味で
proportion 「割合、比率、調和、均整」の感覚=物事の分別をはかる感覚、となります。

moderation 「節度、適度」。



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