テニスのウィンブルドン選手権を見ていると、毎回勝ったプレイヤーにインタビューがあるんですが、
それこそテニス選手というのは様々な国から輩出されているので、実に様々な人たちの英語が聞けます。
彼らはもちろんトッププレイヤーですから、こうしたインタビューには慣れっこなのですが、
その中でも英語が聞きやすい人と、そうでない人に分かれます。
そんな中で、多分に私のリスニング力も影響しているでしょうが、
英語が聞きやすい人と聞きにくい人の一番の違いは、まず話すスピードにあるような気がしました。
きっと頭の回転が良く、話したいことがどんどん溢れてくるんだろうと思いますが、言葉が流暢でも
・単語と単語の切れ目が短い
・一語ごとの発音がはっきりしない
こういう話し方だと、非ネイティブにはとても聞きづらい英語に思えます。
選手に比べると、逆にバリバリのネイティブであるインタビュアーの方が
話すスピードがゆっくりな事が多く、もちろんその場合、話がとても良く聞けます。
段々と英語が上達してくると、話したい事が頭にたくさん渦巻くので、つい早口になることがあります。
しかし話すスピードが早いという事は、その分単語ごとの発音の難易度が上がり、
一つ一つを丁寧に発音するのが難しくなってしまいます。
その結果、流暢なはずなのに、
結果的に聞き取りにくい英語になってしまうことがあるんじゃないかと思いました。
ですから今度英語を話すときは、ぜひ自分のスピードを意識してみて下さい。
意外とネイティブより早くなっているかもしれません。
もしそうなら少しスピードを緩めて、一語一語を丁寧に発音してみると
伝わりやすさがグンと高まるのではないかと思います。
2週間で発音の改善効果を実感「成功英語 発音の3ステップ」
実はこの「成功英語」は一風変わったメソッドで、スキナー氏考案の独自の発音記号を元に練習を進めるのですが、この発音記号が、ちょっとした発明と呼べるほど出来が素晴らしく、そのおかげで従来の発音練習に比べて、非常に少ない手間と時間で美しい発音が身につくよう設計されています。
実際に私自身も、1日10分の練習を10日間、正味100分程度の練習で、発音が改善されたという実感を得ています。
この教材は特に12歳以上の大人の方、一般的に耳から英語を聞いても、正しい発音を身につけるのが難しいとされる年代の方にこそ、おすすめです。
私の「成功英語」体験記はこちらをどうぞ >>
成功英語 発音の3ステップ 詳細ページはこちらからどうぞ >>
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!