「スピードラーニングビジネス」の無料電話会話サービス、体験しました

平日の夜19時過ぎに「スピードラーニングビジネス」の無料電話会話サービスに電話をしましたが、結構混んでいました。

電話が繋がってから３分ほど待ちましたが、その間にもスタッフさんの自己紹介が英語で流れるので、リスニングの練習になります。

そうこうしているうちに、電話の呼び出し音が鳴ってスタッフさんに繋がり、ここからハイ！英会話がスタートです。

スタッフさん（以下ス）：Hello! Thank for calling today! My name is ○○.

私：Hello! My name is ○○.

ス：OK! So ○○, your customer number please?

私：My customer number is XXXXXX.

customer number（お客様番号）は、同封の書類に書いてあるので、その番号を伝えましょう。

スタッフさんの確認が済むと、今日はどんな練習をしたいか聞かれるので、何をしたいか伝えます。

私：Situation talk, scene 1 please.

今回はシチュエーショントークのシーン１「電話応対」を練習しました。

ス：Sure! If you can, don't use the textbook. OK?

何と、いきなりアドリブでやってみよとの仰せで焦りました（笑）。

が、考えてみれば電話応対はいつでも一発本番、いつでもアドリブが出来なければなりませんよね。

そういうわけでスタッフさんが電話の受け手となり、私が電話をしたら、話したかった相手は不在だったので、メッセージを残す、という練習をしました。

・・・会社名から、相手の名前、メッセージの内容まで、何もかもが私のアドリブ、というアドリブ脳フル回転で、何とか頑張りました。

こういう流れもあり得るので、私のようにいきなり電話するのではなく、きちんと教材で予習して覚えてから電話するのが、やっぱり正しい順序です（汗）。

でも短い時間でしたが思いきって電話して良かった、とても楽しかったです！

自分で頭の中でシミュレーションをして、よし出来る！と思っていても、いざネイティブの人と電話越しに生で話してみると、えーっと、あーっと、となってしまう自分がいて、スタッフさんの優しいフォローに助けられました。

けれどもそういう自分を自覚する事も上達には必要ですし、練習を繰り返し、場数をこなしていけば、どんどん上手くなっていけるだろうな～という実感も得られました。

初めのうちはテキストで覚えた文章は頭に入っているんだけども、口と脳の連動がまだまだ遅いという感じで、でもそれは場数を踏むことで早くなっていく気がします。

ですから実際にビジネスの場で英語を使う方であれば、私などより場数を踏むチャンスが圧倒的に多いので、身に付く速度もずっと早いはずです。

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無料電話会話サービスは平日夜間は混雑、おすすめはお昼過ぎ

最後にスタッフさんに、いつも夜は混んでいるのか聞いてみたところ、平日の夕方から夜は混んでいるという話でした。

スピードラーニングの無料電話会話サービスは

平日：10時～20時30分
土日祝：10時～17時30分

となっており、やはり仕事が終わってからの夜間の利用者がすごく多いようです。

更にスタッフさんに比較的待ち時間無く、電話がスムーズに繋がるおすすめの時間帯を尋ねると

お昼12時～15時くらい

というお話でしたので、待ち時間をなるべく無くしたい方は、お昼休みを利用して電話すると良いかもしれません。

また１回の会話練習につき、１つのテーマ練習になるとの事で、シチュエーショントークは結構すぐ終わってしまいました（少なくともビジネスの第１巻では５分かかるシナリオが無いのです）。

まあ無理やり会話を引きのばすというテもあったかもしれませんが、それじゃ社会人のマナーとしては宜しくないですし・・・（笑）。

ですから５分間みっちり英会話をしたいという方は、まずはフリートークが良いかもしれません。

とにかくスピードラーニングを受講するなら、この電話サービスを利用しないのはもったいないなと思いました。

いきなり英語で話されるので、最初は焦るかもしれませんが、英語で話せる楽しさ、通じる喜びを味わうためにも、また一ヶ月の練習成果をはかる上でも、勇気を出して一度、体験してみて下さい。

きっと次からは電話するのが楽しくなって、月２回のチャンスをどう使おうか・・・という新しい悩みが生じると思います。

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