英会話の推測力・理解力をあげるためには
文法を理解することが大切
だという話をしましたが、
それを実感した後も、やっぱり
「文法は退屈でつまらない」という気持ちが
しばらく抜けきれませんでした。

でもやっとある時、
そんな私の気持ちを理解してくれる(笑)本を見つけました。

その本は「ハートで感じる英文法」という本です。
有名ですね。

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ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)
 

以前NHKで放映されていた英文法講座を1冊にまとめたもので
本屋でパラパラとめくって見ただけで
これは即買いすべき!」と私のセンサーが反応しました。

何がそんなに良かったのかというと
まず英語の文法を「お勉強」と、とらえていない点です。

従来の学校教育で習う英語の文法というのは、
それぞれの使い方を条件によって説明されていました。

例えば“The”を使える条件なら

「唯一のもの、その場にあるもの、形容詞・副詞の最上級で」

といった感じで、
The を使うべき条件みたいなものを暗記させられていました。

こういう暗記すべき「条件」がそれぞれ、
on とか、at とか、
現在完了、進行形、未来形、過去形・・・・
とまあ際限なくあるので、
もう途中で頭は混乱するし、ウンザリするしで
私などは早々に
「もう文法はつまんない、嫌だ!」となってしまっていました。

しかしこの本は、
文法をそういった暗記すべき条件でとらえるのではなく
それを使うときの感覚、イメージ
英文法を攻略しようという試みがされています。

その感覚・イメージとは・・・

・on は「上に乗っている」
・the は「一つに決まる」
・must は「圧力」
・仮定法は「現実離れ」


と、こういったイメージから
ネイティブと同じ感覚で文法をあやつる思考
自分の中に作られていきます。

「ネイティブが文法を使いこなす“感覚”を身につければ
用法の丸暗記などしなくても理解できる」


という言葉が随所に出てきて、
この本を読みすすめるにつれ
それは全くその通り!!とかなり感激してしまいました。

正に私の望んでいた方法 ――――

生の英語に触れながら、感覚と体験を通して英語を覚えたい

という希望にどんぴしゃでマッチした本でした。

おそらく私のように「文法つまんない、文法嫌い」という方も
たくさんいらっしゃると思います。

そういう方にこそ、ぜひおすすめしたい1冊です。